
アビサル研究第6弾は、コーモラントを使ったアビサルTier 0〜Tier 1の攻略です。狙うはコラックスと同じように、エキゾチック粒子嵐。キネティック属性が弱くなるアビサルデッドスペースです。
前回のソーラックス研究の際のコメントを発端にした今回の挑戦。実際、コーモラントは艦隊などで結構取り扱っているものの・・・いや、だからこそイメージとしては狙撃艦で、至近距離でバチバチやりあうアビサルデッドスペースの攻略に適しているとはいまいち思えませんでした。ダメージも痛そうだし、射程が余ってしょうがないのでは?これが実際に扱うと、Tier 1くらいまでなら非常に扱いやすく、コラックスに勝るとも劣らないパフォーマンスを叩き出しています。
近距離での対応が最初のイメージだったので、実は最初に作ったのはブラスター艦です。ニュートロンブラスターとヌル弾でおよそ7000mの最適射程と11kmの精度低下範囲を確保する奴。これでフリゲートは圧殺といっていいですね。動画の内容としても「ブラスターメインでレールガンもあるよ」という風に作っていたんですが、何度かTier 1のフィラメントを攻略していくうちに、全体的に見てレールガンの方が対応力があり、多少のDPSの低下を補って余りあるという結論に達しました。
フリゲートにも2種類あり、余裕で10kmの範囲を割ってきてブラスターの餌食になってくれる奴ら(ローグドローンやトリグラヴィアンなど)と、12km超で距離を取りながら戦ってくる奴ら(EDENCOMやサンシャ)がいて、後者はブラスターでの処理が面倒です。対大型艦についても、遠距離からちくちくとダメージを与えられるので結果的にダメージは大きい感じ。
ハイブリッドタレットならではの火力と弾の数、スロット構成はミディアム3のロー2と少ないものの、アクティブタンクにすれば対応力も高く、素の移動速度もそこそこあって相手の攻撃も当たりづらく、予想をはるかに超えてできる子でしたね、コーモラントは。余裕がある場所ではパッシブタンクでDPSマシマシでゴリゴリ行くのも良いでしょう。FITの応用すらもいけるということです。
これはかなり金策としてはお得な部類に入ると思いますね。

