2023年01月30日

コーモラントはこー乗らんと

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アビサル研究第6弾は、コーモラントを使ったアビサルTier 0〜Tier 1の攻略です。狙うはコラックスと同じように、エキゾチック粒子嵐。キネティック属性が弱くなるアビサルデッドスペースです。



前回のソーラックス研究の際のコメントを発端にした今回の挑戦。実際、コーモラントは艦隊などで結構取り扱っているものの・・・いや、だからこそイメージとしては狙撃艦で、至近距離でバチバチやりあうアビサルデッドスペースの攻略に適しているとはいまいち思えませんでした。ダメージも痛そうだし、射程が余ってしょうがないのでは?これが実際に扱うと、Tier 1くらいまでなら非常に扱いやすく、コラックスに勝るとも劣らないパフォーマンスを叩き出しています。

近距離での対応が最初のイメージだったので、実は最初に作ったのはブラスター艦です。ニュートロンブラスターとヌル弾でおよそ7000mの最適射程と11kmの精度低下範囲を確保する奴。これでフリゲートは圧殺といっていいですね。動画の内容としても「ブラスターメインでレールガンもあるよ」という風に作っていたんですが、何度かTier 1のフィラメントを攻略していくうちに、全体的に見てレールガンの方が対応力があり、多少のDPSの低下を補って余りあるという結論に達しました。
フリゲートにも2種類あり、余裕で10kmの範囲を割ってきてブラスターの餌食になってくれる奴ら(ローグドローンやトリグラヴィアンなど)と、12km超で距離を取りながら戦ってくる奴ら(EDENCOMやサンシャ)がいて、後者はブラスターでの処理が面倒です。対大型艦についても、遠距離からちくちくとダメージを与えられるので結果的にダメージは大きい感じ。

ハイブリッドタレットならではの火力と弾の数、スロット構成はミディアム3のロー2と少ないものの、アクティブタンクにすれば対応力も高く、素の移動速度もそこそこあって相手の攻撃も当たりづらく、予想をはるかに超えてできる子でしたね、コーモラントは。余裕がある場所ではパッシブタンクでDPSマシマシでゴリゴリ行くのも良いでしょう。FITの応用すらもいけるということです。

これはかなり金策としてはお得な部類に入ると思いますね。





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2023年01月27日

襲撃型戦艦(マローダー)のガイド

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さて、今回は初心者向けチュートリアル回。テーマは「襲撃型戦艦(Marauder)」です。強力なTech 2戦艦の1つであり、おそらく個人で目指す艦船では最高峰に位置する船のひとつ。もちろん私も使ってました。




そう、使ってました。ハイセクでミッション回していた頃にね!というわけで埃をかぶっていたクロノスちゃんを引っ張り出して今回運用していったわけなんですが、実はバッションモジュールには途中で仕様変更が入っています。

最初、バッションモジュールは単純に防御性能を上げ、射程距離を伸ばす、というものでした。襲撃型戦艦は、動けなくなるものの防御性能に優れた戦艦であり、Lv4ミッションを容易くクリアできる・・・当初、ハイペリオンからヴィンディケイターへと乗り換えて運用していた私は、初めて乗った襲撃型戦艦の頑丈さに驚愕したものです。

そして、戦艦強化の日。アーマープレートやシールドエクステンダーへのボーナスが戦艦に追加された頃、バッションモジュールにも修正が入りました。そこで追加されたのが「発射間隔が倍」という例の奴です。電子戦関連の耐性は大幅に削減されたものの、これによって襲撃型戦艦は単純に「強力な戦艦2隻分の火力と、正直なところ強力な戦艦2隻分くらいある防御力」を手にし、最強の座へと駆け上がりました。


なわけで、私はDED品のAタイプという強力なリペアラを積んでいたわけですね。正直今どきの襲撃型戦艦なら、アーマーにダメージが入るまでにWaveの半数は食えるんじゃないですかね?つまりそこら辺はある程度軽視しても問題ないはず・・・。もちろん、エンジェルEXの6層目やワーコラなどの強力なミッションを一人で食い破るのでなければ、ですが。

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さて襲撃型戦艦、それでも基本的なコンセプトは当初と変わっていません。動けないということを意識した防御と、遠距離用の武装。近接用のドローン防御が追い付かなければ、トラッキングコンピューターとステイシスウェビファイヤーで片づけます。実際、フリゲートに群がられてから移動式貯蔵庫を置き、装備を切り替えてヒーヒー言いながら片づけたこともあります。わりと個人の趣味にもよりますが、どうしてもガンポート的な運用になりがちです。

最近ではヌルセクの艦隊戦でもよく見ますし、戦闘サイトを攻略しているのもよく見ます(そいつにボムをぶちかました動画もあります)。ヌルセクだと襲われたときになかなか厳しいものがありますが、迎撃用の襲撃型戦艦ってのもありますからね!ポンと出てきて強力な火力をまき散らすこの戦艦に辟易しているPvP屋さんも多く、実際マローダーナーフセヨ運動も根強いです。


そんな強力な船だからこそ、特に油断しまくっているハイセクではKAMIKAZEによって毎月何隻もの襲撃型戦艦が落ちています。DED品、アビサル品、下手すればオフィサー品までを積んだ襲撃型戦艦は宝船の巡航と変わりませんからね。
そこら辺に気を付けて、安全安心なマローダーライフを送ってください。






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2023年01月21日

キャパシタを使う武装はアビスでは・・・ソーラックスによるファイヤーストーム攻略研究

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アビサル攻略第五弾、今回はリクエストにお応えしてブラスター艦、ソーラックスによる攻略研究です。
ハイブリッドタレット艦といえばソーラックス、モアを始めとし、駆逐艦ならカタリスト、コーモラント、フリゲートならインカーサスあたりがアビサル攻略用の候補に入ってくるでしょーか。ただ、アビサルデッドスペース攻略シーンにはガレンテの強襲型巡洋艦、デイモスが存在しています。Tier 4〜5あたりの攻略に使用されるデイモスをデグレードすれば低いTierならいけるのでは?という思考のもと、ハイブリッドタレット艦の試金石として今回はソーラックスを選択しました。これで「射程が足りない」となればモアなどの射程が長くなるタイプ。火力が足りないとなればヴィジラントなどの火力特化型にシフトしていけばよいでしょう。スロットやHPが優遇されている海軍艦というものもあります。

カラカルで試したときはTier2は余裕、Tier 3をギリギリクリアという結果でした。以前ベクサー(Tech 2未使用版)で挑んだときはTier 2をギリといった感じだったので、目指すは同様にTier 2〜3の攻略です。



ひどいもんだぜ!!

敵に接近しなければならないブラスター艦。とはいえトラッキングコンピューターとウェビファイヤーの組み合わせで、10kmくらいまでは強引に当てることができます。相手フリゲートのオービットレンジも概ねそのあたりであり、相手がフリゲートだけの場合は特に苦労することはありません。問題は大型艦、そしてニュートラライザを搭載したサンシャなどの輩です。
接近が必要なのでほぼ確実に先制攻撃をくらい、なおかつ巡洋艦などの攻撃を全部(短射程で高威力な奴とか)もらうことになります。結果的にリペアラに負担がかかり、Tech 1の貧弱な装甲が限界をむかえます。
では火力がすごいのかといえばそういうわけではありません。ラピッドライトミサイルで短時間高火力を実現していたカラカルとは違い、コンスタントに高い火力を出せるのがブラスター艦の魅力。ただしそれは、10km以内(可能なら5km以内)という超至近距離での話です。これもフリゲートなどのうまく高火力で処理することが効果的な相手であればイージーファイトになります。逆に大型艦相手は、削る前に自分が削られてしまうような感じ。体力のないヘビーパンチャーのようなものです。
強いて言うなら、火力が足りないです。こちらがやられる前に、相手を叩き潰すだけの火力が!!!

というわけで、今回は相手の運もあったとはおもいますが、なんと全チャレンジで攻略失敗という恐るべき結果に終わりました。特にニュートラライザをくらうともう何もできない(キャパシタ枯渇からの粘りがまったく効かない)というのが致命傷です。ちょっと、向いてないかなー・・・。もちろんTier 1とかであれば余裕です。ですが1ならなー・・・フリゲートとかでも・・・。

攻略シーンにソーラックスやモアなどのハイブリッドタレット艦が少ないのもわかりますね。そんな中でデイモスがいるの逆にすごいな?そのうち使ってみたいと思います。






posted by Quote Mraz at 12:58| Comment(0) | YouTube動画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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