2018年11月04日

Navigation Structure!!  冬のアプデで追加されるFLEXを先取り

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冬アプデのストラクチャ、Fast Logistical EXpansionを略してFLEX Structureと呼ばれている3種のストラクチャをSisiで先取りしてみました。このアプデは今のところ「冬」に実装予定です。2018年春までには段階的にPOS消滅とか昔言われてた気もしますが、予定は未定なので気にしない方向で。

さて今回のFLEXで来るのは「POSが担っていたロジスティクスネットワークの代替」です。ジャンプブリッジ、サイノシュラルフィールド施設、サイノジャマー。いずれも領有権が必要で、それゆえに戦略の要になるようなものです。EVE VEGASでは、これらは先駆けでこれから先FLEX増やしていくよというようなことが言われていたそうですが、何ですかね。星系内では誰もかれもが遮蔽ワープできるようになるユニットとか、CONCORDのような自動迎撃艦発着ポートとかでも作ってくれるんでしょうかね。


今回追加されるFLEXは以下の3つです。

「アンシブレックス」ジャンプゲート("Ansiblex" Jump Gate )
「ファロルクス」サイノビーコン(“Pharolux” cyno beacon)
「テネブレックス」サイノジャマー(“Tenebrux” cyno jammer)



押さえておきたいのが、FLEXの特徴
・入港できない(だからハンガーもステーションサービスもない)
・テザリングがない
・武装できない
・何か1つの特殊な機能を持つ
・防衛は時間のみ設定でき、攻撃を受けてシールド・アーマーが破壊されるとその時間まで強化。つまり1〜24時間のリーン。
・低電力モードのFLEXは攻撃を受けると強化されずに破壊される
・他のアップウェル系ストラクチャの近く(射程距離内)に設置可能


アップウェル系ストラクチャへの最小距離は、予想通り200kmでした。まあワープ可能な最小距離が150kmであることを考えると、大半の人が予想していた通りの値ですね。
ただしこれはストラクチャの近くに置かなければいけないということではありません。他のストラクチャと同じく、SSやスターゲートの近くなどにも設置可能です。防衛が出来ず簡単に破壊されてしまうことを考えればそんな置き方をする人はこの世にいないでしょうけどもね!



ヤバイとこ
さて、今回のFLEXのヤバイ点とは何なのか?それはまずFLEXが「アップウェル・コンソーシアムの提供するストラクチャ」である点。その使用の可否はアクセスリストで管理されます。ヌルセクのアライアンスなどに参加している人はこれだけで背筋に電流が走るでしょう。
今までの・・・例えばジャンプブリッジは、アライアンスが領有権を持ち、しばらく維持することでインデックスを増加させ、前提となる星系アップグレードを行い、その上でPOSを建ててブリッジを設置します。つまりブリッジを始めとするインフラは、自領内、しかも最大でもアライアンス内でのみ使用可能なものだったということ。
アクセスリストはアライアンス、コーポレーション、個人を登録して管理するものです(公開という使用フリーの設定もあり)。つまり新しいFLEXはアクセスリストに設定されていれば自領外のインフラを利用できる、ということになるわけです。
EVE VEGASでその旨が発表された際に歓声が上がったのも当然でしょう。

これによってヌルセクで広い交友関係を持つアライアンスなどには通行条約のような(Civでは1回もやったことがないですが)道も開けます。隣接する友好的なアライアンスに自国内のブリッジ網を使用可能にすることで、より遠距離・広範囲に効果的にコアリションの戦力を集中できます。ハイセクから遠い距離に領土を持つアライアンスならば、ハイセクに隣接するようなアライアンスのブリッジ網を使用可能になることで輸送などが格段に便利になるでしょう。裏切ってこっそり足されていたアクセスリストによって自国内のブリッジを敵が利用!なんてこともあるかもしれません。
アクセスリストを使うことで、個々のFLEXストラクチャの利用可能メンバーを細分化できるのも利点です。今まではオール・オア・ナッシングでした。「領土を横断するためにのみ便利な(条約による貸し出し用)ライン」「Superパイロットのみジャンプ可能なビーコン」などが簡単に作れるようになるわけです。


ジャンプゲートはさらにヤバい
今回のジャンプゲートはブリッジと変わる部分がまだあります。それは「ジャンプ疲労がつかない(スターゲートと同じ)」「全ての船が通行可能(タイタンも)」の2つです。なお、ブリッジとジャンプゲートを比べるとジャンプ時の液体オゾン消費は4倍です。

形だけ見れば今までと比較にならない壊れ性能です。スターゲートの接続に依存していた進攻ルートが領土と共に展開されるゲート網が重視される形になり、戦略的な価値は非常に高い。しかしこの変更、逆に腑に落ちる話です。
ジャンプ飛距離が大幅に縮み、さらにはジャンプ疲労が追加された主力艦乗りの悪夢から幾星霜。CCPは、かつてのジャンプ仕様を戻すわけには絶対いかないが修正によってジャンプドライブの価値が激減した状況を打破したい、というジレンマに苦しんできたはず(あるいはカプセラ達の恨みがましい視線にか)。結果ジャンプ距離は微妙に伸び、疲労の上限は大幅に下がり、少しずつ緩和されてきた状況の次なる一手がこれだと私は考えています。

好き勝手に超長距離ジャンプで展開するのを許すわけにはいかないが、事前に労力をかけて設置したストラクチャを利用した程度の広域高速展開は認めようということではないでしょうか?この新しいジャンプゲート網は主力艦を遠距離まで円滑に展開できますが、その分設置に手間がかかる上に設置物、しかも領土アップグレード依存という性質からルート変更に多大なコストがかかります。準主力艦も通行して展開できることを計算に入れても、ジャンプドライブの規制緩和策としては悪くない一手ですね。


ジャンプゲートは傾いているか
スターゲートが行先の星系を向いている、これは宇宙に浪漫を感じる人たちにとっては常識です。

アップウェル系ストラクチャの設置方法、マウスでぐりぐり、回してぐりぐり、を知っているとこのゲートがどのように設置されるかは非常に不安だったと思いますが・・・。

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安心せぇ!ちゃんと傾いとったでぇ!これは行先の星系を向いとるで!(きっと)

あと設置方法も微妙に変わっていました。このゲートは、設置前に「行先の星系を選ぶ」んですよ。その結果ゲートが自動的に対象の星系を向くのであろう、とここまではほんわかとした話なんですが。

ゲートが双方向であると仮定。星系のどこかにジャンプアウト、という片道ポータルの可能性もありますが、それならサイノに飛ぶだろうしブリッジの仕様から言っても双方向はほぼ確定でしょう。そうするとこのゲートの設置手順は。

1.A星系でゲートを設置(行先をB星系とする)
2.B星系でゲートを設置(行先をA星系とする)
3.双方向になったので、ゲートが起動(低電力モード解除)

とまあこういう形になると思うんです。ジャンプブリッジと比較してみましょう。

1.A星系にブリッジを設置
2.B星系にブリッジを設置し、A星系のブリッジと紐づける
3.ブリッジが稼働、紐づけた2点のブリッジを双方向とする

先に設置したブリッジに紐づけるのと、星系に向けるのとでは大きな違いがあります。まさかとは思うけどこのゲート。まさか、違う組織間で片方ずつ設置して繋げることできたりしないよな?
アクセスリストは当然その所有者側が設定するので、それによってA→Bは可能でもB→Aは不可能(ゲートは開いているが)ということももちろん可能で、しかも矛盾はないです。うーむ。これは要実験かな。


考えれば考えるほど今回のジャンプゲートは面白い影響をヌルを中心とした全宇宙に与えそうですね。

posted by Quote Mraz at 04:14| Comment(0) | Wiki編集記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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