2018年12月19日

戦争が変わる。CCPが変える。

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ガレンテをネタにすることもできます。


ガレンテ人の艦船の買い方

なんだ?カルダリ製なのか!  ←未だにカルダリ艦に対する敵意。
やっぱカルダリ製なんだよな  ←欲しいものがカルダリ製であるくやしさ。
カルダリ製じゃないとな    ←バカにしつつカルダリ艦が欲しくてしょうがない。
まぁ〜ドミでなんとかするか  ←無理やりの合理化。ラトルを買えおまえ。



元ネタは「国ごとの車の買い方」のジョーク。オペルを買えおまえ。
私の場合、探検艦だけはCPUとスロット構成の都合上バザード(Buzzard)を選ぶことが多いです。形もなんか好き。何かを思い出して好きなんですが、その源泉は思い出せません。
バザードでござーど。



さて、12月11日のアプデで戦争の仕組みが大きく変わりました。

戦争の仕組み


恐ろしいことに既存の戦争システムの中に「ストラクチャを持っていないと戦争を仕掛けられないし、戦争を受けない。お助けの参加もできない」という仕様を混ぜ込むと、本当に目立ちません。しかし当然のことながら、誰もがそう思ったように、ストラクチャを持たないコーポレーションはこれで完全に戦争からオサラバです。ハイセクで活動したいのに戦争を仕掛けられて活動が制限され、なんてクソッタレな戦争屋!こういう経験を積む人はもういなくなるんでしょうか。CCPもこの仕様は戦争システムを直す過程のものだ、とかなんとか言ってましたし、これからどうなるかはわからないんですけどね。


後々から始めた人のために、戦争というシステムがどのように移り変わったか、簡単に説明を入れておきます。その他考察など。


・戦争システムの推移(日本語化以降)

宣戦布告を受けてハイセクで戦闘が可能になるという基本的な仕様は今とまったく変わりませんが、当時は宣戦布告のための資金が2社目から累積して増えていきました。そのため多数の会社に戦争を仕掛けるという行動は資金面で非常に負担が大きく、今でいうMarmite Collectiveなどの大手でも2〜3とかでした。その分戦争となれば標的となるコーポレーションの活動を調査し、ローミングなどを行ってシステムに馴染まないルーキーたちに洗礼を与えていたものです。小規模なPvPコーポレーションによる攻撃も多く、こちらの活動拠点まで攻めて来るために相手の名前や艦船を把握して対策を打ったり、時には相手に対処するために艦隊を出したり、わからないなりに試行錯誤して戦争というものに対応していく、という行動が行われていた時期です。コーポレーションへ参加するメリットと戦争のデメリットはよく対比され、多く議論されていました。
戦争は多くの、特に平穏な生活を望む人々にとっては、害悪以外の何物でもなく「無くしてしまえ戦争なんて」という怨嗟の混じった声も多く上がりました。でも実際のところ、戦争というものを純粋に楽しむならば、この頃の仕様が一番よかった気がします。


いつだったか、この宣戦布告金の仕様が変更され、何社に仕掛けても一律という仕様になりました。最初は(戦争屋からは)好意的に受け止められ、同時に戦争を仕掛ける数はどんどん増えていきました。とにかく戦争機会を増やそうとしたのでしょうが、これによって戦争屋は今までのように「相手の活動を分析し、襲いに行く」という行動を行うためのコストを人員で賄いきれなくなり、戦闘のためのプロセスを最適化する必要に迫られました。すなわち、戦争を仕掛けておいて、狙えそうなヤツを狙いに行く。相手を探しに行くより、相手に会えそうな場所で待ち構える。これによって戦争は「同時に仕掛けられたもっと大きな、もっと不注意な、もっとタイムゾーンが一致するところが狙われてこちらにはあまり敵が来ない」という状態から「大量に戦争を仕掛けて商都や交易路、ミッション地で待ち構える」というスタイルに変化し、戦争の意図は薄れ、田舎で活動している限りあんまり関係ないものとなり果ててしまいました。それでも多くの人が口を開けて餌を待っているだけの戦争屋の餌食になり、戦争とはそういうものだという認識が固まっていきました。
私も餌食になったことがありますし(よそ見してて)、まあ危険ではあるんですが完全に対処可能な戦争です。というか相手は常在戦場なので「戦争になったから戦うか!」という意識の変化が起こらず、対処不可能な規模の艦隊を出したら逃げるだけ、という。過去にナメプしてたやつを食うなどのシーンは時折ありましたが、基本的にはこういう、弱者を狙うだけのつまらないシステムです。戦争記録も、最終的には「商都に行くな。商都に行かなかったから終わった」しか書かなかったな・・・。

現在はこれの極致。EVEの戦争の大半がたった5社のコープによって起こされているという。彼らは戦争のプロですが戦闘のプロではなく、ただの餌を待つチキンです。

で、今回の変更となるわけです。


・どうなるの?
当然、ストラクチャをハイセクに持っていて特に必要性のないコーポレーションはそれらを整理し、戦争からオサラバしようとします。あるいはてきとーなサブコープを作ってストラクチャの管理を担わせ、戦争からはオサラバした状態でストラクチャの恩恵を受けられるようにします。

戦争屋はどうするでしょうか?世の中にはどうしてもストラクチャを保持する必要があるコープもあります。ワームホール空間を主活動地域としているコープや、月掘りをしているコープ、アイス地帯に再処理拠点を持っているコープなどです。しかし前述のとおりこれらはすべて別コーポレーションで管理するという手段で回避可能であり、はっきり言って今までのような調子で戦争を仕掛けられるコープはよほど呑気か時流を読めてない人々です。たっぷり食えるでしょうが、それも先細りになり、やがて消えるでしょう。
唯一、ヌルセクに領有権を持つアライアンスである場合はこれが戦争適格となるため、ハイセクにおける戦争の犠牲者となります。しかし活動がヌルセクであるがゆえにハイセク戦争はほとんど意味をなさず、最悪の場合は流通の管理によって戦闘機会を完全に失うことになります。

戦争屋はどうするでしょうか?唯一、この変更で戦争屋が狙えるものがあります。それが戦争適格となっているトリガーのストラクチャ本体。おそらくCCPも、戦闘を望まないコーポレーションの整理と共に、これによってハイセクのストラクチャの間引きを望んでいるんでしょうが・・・。はっきり言って、頑強なストラクチャの破壊は面倒で時間が制約されるわりに儲けがなく、戦争屋が「よーしじゃあストラクチャ壊すか!」となるとは思えないですね!壊してある程度の額のキルボは作れるものの、内部のアイテムは全部アセットセーフされちゃうわけで・・・。3回もフリートを出して破壊してもワームホールのような内部のアイテムによる利益が無く、ヌルセクの戦争のような戦略的意味もないとなればもうね。
ストラクチャを破壊すれば戦争が終わるという意味では、相手のストラクチャを破壊することで戦争を強制的に終結に導ける、というのだけは良いと思うんですが・・・全宇宙(ヌルセクも含め)で所有権のあるストラクチャを探すことができますかという話で・・・ワームホールとかに置いてあったらアウトですからね。


結局現状のところ、今回の変更は多くの戦争屋に廃業を促すことになるでしょう(これが狙いかな?)。


・じゃ、どうするの?
今回の仕様を残したまま、あるいは踏み台にして、戦争をより面白いものにするならば・・・?
なんとかして「お互いに(あるいは一方的に)きちんと相手を狙って戦闘をする状況」という、当初の戦争のようなシチュエーションを作って行く必要があります。もう撤廃しちゃえよ宣戦布告料金の仕様・・・。

どうしてもハイセクにストラクチャを置かなければならない状況を作り出す、という手もあります。そのコーポレーションにしか恩恵が無いようなストラクチャを。あるいは、戦争中のコーポレーションが所有するストラクチャの利用は何らかのフラグが立つなどして戦争被害を受ける可能性を持つ、とか(ワープ不可&戦争参加コープによる攻撃が可能になるとか?)。

できればクソのような戦争屋、戦争を食い物にして弱者相手のキル額を増やすことしか頭にないような輩が排除され、ハイセクで生まれた小さなコープがストラクチャ関連の利害で衝突し、戦争となる・・・というような流れがいいですね。そういう意味ではPOSのごとく、星系内に設置できるストラクチャの量が制限されている状況はよかったですね。

純粋に戦争によって利益が得られるようにするのもいいかもです。戦争に勝つと(被害額で上回ると)、相手のコープウォレットからいただけるとか。もちろんこれは強者による蹂躙を招きますし、コープウォレットを空にしておけば済むなど、なかなか回避策が無い戦争の報酬のやりとりは思いつきませんな。活動したコープ収益の一定量がコープに積み立てられて触れないが、戦争によって獲得できるとか・・・?いや、私なら適当なサブコープ作って戦争仕掛けて引き出すな・・・。


どうしても「戦争をもっとよくするには?」ということを考えると「昔の仕様が良かった」と考えてしまうことよ・・・。
これがただの懐古ではないように、もうちょっと色々考察してみようと思います。
posted by Quote Mraz at 20:11| Comment(0) | Wiki編集記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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