2019年02月01日

オーバーヒートの研究 熱量蓄積の視点 その2

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考古学者であるMuraku教授が発見した事実を紹介しようと思います。

オーバーヒートの歴史は古く、実装は2007年。当時のファンフェスで発表された際、かなり詳細な話がステージ上で出たようです。その時にはヒートダメージの各種公式なんかも発表されたようですが・・・。ではそれがなぜ現代に伝わっていないのか。教授の見立てによると、まぁ・・・その・・・観客であるカプセラの面々が、突然出された数学に対応できなかったのではないかと。
データはEVELOPEDIA、つまりEVEの大百科事典には記載されていたようです。しかしご存知の通り、このサイトは結構前に閉鎖され、現在ではアーカイブが細々と残るのみ。アーカイブ内で該当の記述が発見できなかったため、調査チームはこれを完全に失われた技術であると断定しました。UNI WIKIなどの大手にも残ってないってのは相当なものかと。

個人的な見立てでは、CCPはオーバーヒートをもうちょっと脳筋な使い方をしてほしいので、関連データは伏せているのだと思います。オーラさんが「ハイパワースロット熱蓄積ダメージ38%突破、残り50秒で熱ダメージ発生率が危険域に達します」とか警告してくれる宇宙もステキだと思いますけどね。
公式にしても、CCPならきちんと持っているでしょう。もしかしたらサポートチケットで問い合わせたら教えてくれるかも。でもなぜだろう、すでにオーバーヒートの技術が完全にブラックボックス化しており、新規艦船もそこに乗っかる形で作られているという不安が拭い去れないのは。


調査や実験を繰り返した結果、さらなる発見があります。その1をアップデートしている情報もいくつかありました。

メタレベルとモジュールの種類による熱量蓄積の差

前回実験の繰り返しにより、Tech 2のモジュールが熱が蓄積されやすいことが発見されましたが、実はこれが全てではありませんでした。

この設定はおおよそ真ですが例外があります。それは推進力系モジュール。マイクロワープドライブとアフターバーナーです。
これらはメタレベルに関わらずTech 2よりも熱を発生させやすい(ゲージが貯まりやすい)ことが判明しました。蓄積する時間を測定してみた結果、およそ以下のような結果になりました。


Tech 1のモジュール(推進力系以外)の熱発生量を1とした場合

Tech 2のモジュール(推進力系以外):×2
推進力系モジュール :×4(メタレベル関係なし)

Tech 1を燃やしたときと比べて、Tech 2は2倍の速さ、推進力系モジュールは4倍の速さでゲージが貯まります。そりゃよく燃えるわけだと。ハードナーは燃えにくいね、MWDは燃えやすいね、なんて前回は言いましたが、つまりはこういう感じだったようです。


艦船による熱量蓄積の差、そして熱発散量の差

艦船によって、同じモジュールでも熱の貯まり方が違うのはガチ。これが熱蓄積量と艦船の熱発散性能の釣り合いによるものではないか・・・?というのが前回の結論でした。実際大きな艦船の方が「同じサイズの」モジュールによって受けるダメージが少ない、あるいは熱量放出の仕組みをより多く備えている、というのは納得できる結論であります。

ただ、熱発散量がこれに関わっているのかと言われると、どうも違うらしいことがわかりました。
というのも、厳然たる事実として「艦船のハイ・ミドル・ローそれぞれに、熱発散性能に関するパラメータが設定されている」ということが判明したからです。それも同じ値ではなく、艦船ごとにバラバラ。「タイフーンはミディアムスロットよりもロースロットの方が早く熱が発散する」というようなことが起こるわけです。

ゲーム内で確認できるパラメータではないですし、その値に関わらず、ミディアムだろうがローだろうが熱量の貯まり方に差は生じていません。あるいは生じているのかもしれませんが、有意な測定結果は得られませんでした。指の震え、反射神経一つで消えてしまうレベルかと。

調査チーム的には、熱蓄積量と熱発散量は同時に判定されていない(オーバーヒート・モジュールのON/OFFで切り替わる)という結論を現在支持しています。


モジュールの数による熱量の蓄積

少なくとも熱量が貯まる時間においては、熱量は単純にやればやるだけ加算されているようです。微妙にずれがあるのが気になるんですが、おおよそ。


まとめ

遺失論文であるオーバーヒートの、特にダメージ判定部分。なんていうかこれはランダム要素が強すぎて、同じ条件になるように工夫しても、一概にTech 1が燃えやすい、Tech 2が燃えやすいというように判定できるものではない、のではないか?と、これはMurakuさんの言。私としても何回もやってみましたが、たかだか30回や100回やった程度では値が全然収束しないのですよね。

オーバーヒートといえばダメージ・・・と言う風に今までは考えていましたが、もしかしてこれは熱量のたまり方が全てなのではないか、熱量がどうたまるかによってダメージを受ける状況に変化が生まれる(そして最後は運)ということなのでは。


そのあたりを結論としてオーバーヒート研究を打ち切り、そろそろページを作成していこうかなと思います。
ナノマシンリペアペイストの研究をしつつ。
posted by Quote Mraz at 04:22| Comment(0) | Wiki編集記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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