2019年07月11日

停電の恐怖!激変するNull-Secの危機管理

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さて、軽く今までの状況をおさらいしてみましょう。

トリグラヴィアン・コレクティブのハイセクへの侵略、Invasionアップデートから開始されたこれは、いくつかのサイトが追加され、同時に追加された強力なTech 2トリグラヴィアン艦船がPvPシーンに波紋をおこし、ワールドアークの実験場の出現によってひとつの区切りとなりました。これは今現在もハイセクを脅かし続けています。

その少し前に始まったONCBNが参加するGoonswarm Federationのトリビュート・リージョンへの侵攻。数千隻の主力艦が北上し、ピュアブラインドやトリビュートの一部に拠点を建造し、次々と主要なストラクチャや領有権施設を破壊し、ついにはトリビュートを制圧、その東にあるベールオブザサイレントへその魔の手を伸ばしていました。その間に東の大手の解散劇など、色々なことがあったわけですが・・・次がヤバかったわけです。

そのとき。突如としてヌルセクに侵攻を開始したドリフターズ(Drifters)が、全宇宙でストラクチャに攻撃を仕掛け始めたのです。たった1日の間に数十のストラクチャがシールドを破壊されて強化モードとなり、Goonswarmはトリビュートを手放して本拠地に撤退することを発表。もちろんその他の勢力においても大きな被害が出ており、中には低電力モードのまま破壊されたものもありました。
この手の侵略に投入されるドリフターは、単艦で言えばNPCの中でも最高の打撃力を持っています。その火力は戦艦を1撃で吹き飛ばすことができるほど。それが100隻も集まれば、運悪く巻き込まれた主力艦でも(たとえタイタンでも)無事では済みません。全宇宙で相当の被害が出たあげく、結局ランダム性の高いNPCなのできちんと防衛すればストラクチャが破壊される危険はほとんどないと判明しました。侵略イベントの一部とみなされているこのドリフター侵攻。「ま、そのうち終わるだろ」とある種弛緩した空気が漂っていたとき、次なる脅威が判明したわけです。これがちょっと前の話。

NULLSEC LOCAL BLACKOUT

ドリフターの攻勢によって通信システムが過負荷となり、7月12日のダウンタイム(日本時間夜8時)からヌルセク全域でローカルチャットがダウンします。ローカルチャットは「遅延モード」となります。これはワームホール空間などと同じ状態で、もちろん会話はできるのですが、ローカルチャットへの参加者がリアルタイム更新されません。発言すると初めて見える状態となります。


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もちろんこれは一時的なもの(ただし期間は未定)です。

ワームホール空間に入ったことがない人は、この不安感はなかなか想像しづらいかもしれません。しかも、ランダムで開く上に特定しないと入れないことで隔離性が維持されているワームホールとは違い、スターゲートを通ればフツーに行けるヌルセク。スリルがあるのがいい!とか言ってる人は襲われる想像力が足りないか、あるいは襲う側の人です。

何が起こるのか?

まずヌルセクの広域監視網となっているIntel chatは機能しなくなります。たとえ大艦隊が侵入してきていても、能動的な監視を、それもスターゲート付近でしていないと察知できない可能性が高いです。ワームホールと違うところは、そんな状況の中で、圧倒的高速でワープしてくる要撃型フリゲートか、あるいは遮蔽したまますっ飛んでくるタイプの艦か、あるいはDスキャンに映らない能力を持った電子戦型巡洋艦がするっと飛んできて、サイノアップからのホットドロップで一気に危機が極大化する点です。
おそらくこの戦法、あるいは単純な艦隊の強襲で、危機管理能力に欠ける船が大量に落ちることは請け合いです。

日常の艦隊戦にもスリルが付きまといます。こちらの場合は戦闘を目的にしているのでアレなのですが、通常の監視網では不足するでしょう。Dスキャンに映らないような離れた惑星軌道上に艦隊が居て、通過した艦隊が後ろから〇〇〇クされるなどという展開が発生しそうなのが恐ろしいところ。艦隊行動に伴い、前方の監視だけでなく後方、あるいは作戦宙域の星系を片っ端から探査する艦などが投入されるでしょう。新しい艦隊運用が求められてきます。

そしておそらく最も活発化するのは、ローセク(あるいはハイセク)からヌルセクに侵入する星系のゲートキャンプでしょう。それ以外でもNPC領域のヌルセクや、距離が長いスターゲート間などは、ゲートピンなどを使ってしっかりと状況を監視しないとバブルに引っかかったりスマボに焼かれたりする危険性がとても高いです。なんせいつもならローカルチャットを見て「あっ何かいる、ヤバイかも?」と警戒することができないわけです。0距離にワープしてしまって「あ、ども・・・」→爆発オチ、にならないようにしないといけませんね。
日常的にいくつかの星系を移動する人は、すぐにゲートピンを作成しに行きましょう!あるいは要撃型フリゲートなどで事前の探査や警戒を忘れずに。

今後どうなる?

CCPいわく、これは一応「ヌルセクのローカルチャットを遅延にしたらどうなるか?」というテストだそうです。イベントにかこつけてなんて危険なマネを。
結果次第では、最悪のパターンだと今後ずっと遅延モード化とか。逆に完全にヌルセクが委縮してしまって魅力皆無の土地になるようならCCPは「ごめんごめん、じゃ、イベント終わりね❤」と全てを無かったことにするでしょう。

もっとも、襲う側にとっては、あるいは前述した通り戦闘用の艦隊を運用する場合は、非常にスリリングで楽しくなるでしょう。ただ完全に遅延になってしまうと採掘などはまったく成り立たなくなるので、何人かは「おそらく何らかの形で”ヌルセクの一部が遅延モードになる”という適用のされ方をするのではないか?」と予想しています。

例えば「設置することでローカルチャットが機能するようになる領有権ストラクチャの追加」とか「I-HUBが無い星系は遅延」とか「I-HUBを設置して1週間たつとローカルチャット機能」とか、あるいはもう「I-HUBにローカルチャット機能オンオフ機能追加」とか、色々な手段が考えられますね。
しばらくは
・被害は増えるのか?
・採掘やラッティングは成り立つのか?
・襲ってみてどう?
・人の移動、あるいは分布は変化するのか?
と、いくつかの視点でチェックしていくべきですね。

さあ、この機会にテキトーな艦を組み、ヌルセクを襲いに行こう!あるいはヌルセクのアノマリや鉱石を盗掘しに行こう!

posted by Quote Mraz at 02:25| Comment(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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Posted by いいね! at 2019年07月13日 09:59
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