
ホームフロント・オペレーションの6つのコンテンツのうち2つは、回復役だけで行けます。とりあえず動画はこんな感じになりますが、これアップデート前なのでやりたい人はちゃんと注意点も把握してください。
いずれも基本は、5人(最高効率)くらいで艦隊を組み、相互支援が可能なオーゴローまたはオスプレイに全員が乗り、開始と同時にあらかじめ決めておいた味方に電力を送りつつ、という動きになります。
ドレッドアサルトの場合は、NPCのランサー攻城艦に電力を送りながら、味方同士で電力と回復のやりとりをして耐えます。
緊急支援の場合は、ストラクチャが破壊されないようにシールドやアーマーなどを回復しつつ、味方同士でも回復をして耐えます。
さて、ここが大事なところ。
実装後すぐにアップデートが入り、ドレッドアサルトでは敵NPCがECMを使用してくるようになりました。
なのでこの動画のようにはいきません。
----
相互送電について簡単に触れておくと、オーゴローやオスプレイはボーナスの都合上、自前のキャパシタ回復よりも送電が大きく上回ります。なのでコンセプトとして、味方同士でキャパシタを送りあうことで、その送電が途切れない限り、本来扱える以上の大電力による回復ができる、というもの。
逆に言えば、相互送電が途切れてしまうとあっという間に電力が尽きてしまいます。
今回ドレッドアサルトでECMを使用してくるNPCが導入されたことにより、この相互送電が頻繁に途切れさせられることになります。敵の攻撃は1人に集中するので、ECMをくらって送電が途切れた人が素早く声を上げ、すぐに送電を送りなおしてキャパシタを維持する、という動きが必要になります。
例として、A、B、C、D、Eの5人で行っている場合、動画のようにオーゴローだと、例えばAさんはBさんとEさんに対して電力を送っています。BさんはAさんとCさんに対して・・・と、それぞれが並び順の前の人と後ろの人に対して送っているわけです。
ここでBさんがECMをくらいます。Bさんの送電が不可能になるので、このままだと送ってもらっていたAさんとCさんはキャパシタが尽きてしまいます。そこでAさんはBさんを飛ばしてCさん、CさんはBさんを飛ばしてAさんにキャパシタを送り、送電網を維持するようにしなければなりません。
もちろん、攻撃を受けているBさんへの支援も行いながらです。
複数人で行っている場合、これを素早く行うことができるのは普段から艦隊戦に慣れているパイロットだけです。誰か1人が失敗すると艦隊は全滅まであります。
まあ、これが無かったらドレッドアサルトはただサイトを往復しているだけでお金が稼げる楽々コンテンツだったのでしょうがないですね。すでにBotのような動きをするキャラクターもいましたし。
----
ポジティブに考えれば、ロジスティクス艦の艦隊運用に特化して練習できるまたとないコンテンツです。ロジ艦をぶっつけ本番で艦隊戦に投入したくないコープは、ぜひ一度艦隊を組んで行ってみてはどうでしょう?

