2022年01月06日

あけましておめでとうございます

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あけましておめでとうございます。去年はあらゆる災厄が降りかかり、19回連続で後攻を引き、手札は事故り、車は事故り、病気はして、縁談はまとまらず、国境付近は一触即発、株価は下がり、出世せず、仕事も減り、とひどい一年でしたが、それもとりあえず終わりました。新しい一年はもうちょいまともな一年にしていきたいところですね。

さて、賢明な読者の方々はお気づきかと思いますが、さすがの情報量を誇るEVEを掘り下げるWikiも「簡単に作れるページ」というのが少なくなってまいりました。にもかかわらずまだまだ色々と情報が足りないという、いわば気合を入れて調査・ロケして作らなければ新しいページできないというような状態です。

今年の目標としては・・・。

・新しいデータサイト、AEGISをロケ(超ヘビー)
・ミッションデータ取得キャンペーン継続(無間地獄に等しい)
・義勇軍(要ヘビーな潜入ロケ)
・FIT充実キャンペーン(めっちゃヘビー)

あたりが挙げられます。いずれにしても今年は穴を埋めていく傍ら、なんらかの「情報量アップ」「解説強化」キャンペーンというところですな。

あとは?


新年はいきなりコラボからスタート。「Doctor Who」というイギリスの長寿SFテレビドラマとのコラボとのこと。私は残念ながら見たことないですが(BBCを見ないから)。イベントといえばSKINに戦闘サイト・データサイトに採掘、SPとわりと中身は固まっているEVEですが、これは「今までにないユニークなもの」になるらしいです。どういうものか、ちょっと楽しみですね。
posted by Quote Mraz at 21:58| Comment(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年10月27日

PvEランニングコストの削減のススメ

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ミッションとかアビサルデッドスペースとか、あるいはラッティング、探検の戦闘サイトなど、PvEコンテンツでお金がかかってしょうがないだって!?

もちろん初期投資や弾代など、かかるお金はあります。しかしこれらはほとんどの場合回していれば確実に黒字になるもの。もし・・・これらの活動がトントンあるいは赤字という場合は、何かにお金をかけすぎています。いくつかを共有するので、役に立ててください。


削減できる部分その1:船の修理代

戦闘を終えてドックイン、弾の補給と共に船の修理を・・・これは非常にありがちなシチュエーションですが、EVE Onlineにおいては船の修理にお金をかける必要はありません。

まずは船の防御システムを思い出してみましょう。シールド艦の場合、修理が必要になるということはシールドを抜かれてアーマーや船体にダメージが入っています。自然回復しないのでどこかで修理しないと、次抜けたときは沈むかも。そうですね。これは非常に危険なので要修理です。アーマー艦の場合は船体にダメージが入っている(アーマーリペアでアーマーは修理できる)ので、これも放置しておくと危険です。
ここで「リペアショップ」を選択してしまうと非常にお金がかかります。何なら稼ぎが飛ぶくらい。

ではどうしたらいいのか。簡単に言えば2通りのプランがあります。1つは「アーマーリペアや船体リペアを買っておいて、ステーション外で修理する」です。これは特に戦闘の必要はないので、安いリペアをいくつか買っておいて、スロットに満載して修理します。キャパシタが切れたら入港して回復します。ドローンも同様にリモートリペアモジュールで修理します。非常に貧乏くさい感じはしますが・・・実際貧乏なんだからやりましょう!これは実際私もやっていました。竜骨のゆがみもターゲッティングシステムのチャタリングも、全部ナノマシンがなんとかしてくれます。
定期的にリペアに入れないといけないようなヤワな作りの艦船は、存在しません。

もう1つは「無料のリペアショップを使う」です。そ、そんな便利なものが存在するんですか?実はします。プレイヤーが設置できるストラクチャ、いわゆるシタデルやエンジニアリング複合施設といったあれらの建物ではリペアを基本的に無料で行うことができます。入港できれば、の話なので、ストラクチャブラウザを使って最寄りの施設を探しておきましょう。ダメージが溜まってきたら、ちょっと寄り道して修理してくればいいのです。

削減できる部分その2:弾代

何の気なしに撃っている弾も、度重なれば結構な値段になります。しかし弾を撃たないと敵は倒せないので・・・弾の消費を最適化していきましょう。

初めて乗る船、不慣れな船、これらをFITするときは基本的に防御を重視して組みます。それでピンチになるようなら話はそれまで、というところですが、多少余裕があるならそこから改良していきましょう。
改良点は2つ「命中率」と「威力」です。まずは自分の船がどのようにダメージを与えているかをチェックします。ダメージログを見て、タレットであれば「擦過」などのカス当たりが多くないか?ミサイルであればカタログ通りのダメージが出ているか?をチェックします。これがダメならタレットならトラッキング、ミサイルならガイダンスを強化するモジュールがあるので、それで命中率やダメージの通り具合を改善しましょう。そうでないなら?その時は威力を上げる手です。与えるダメージが増えれば、その分弾の消費は減るでしょう!

さて、世の中にはエネルギータレットやドローンといった、極端にランニングコストが低い武装があります。節約のためにこれらに乗り換えるべきなのでしょうか?もちろんその選択はありなんですが・・・私としてはお勧めしません。理由は、武装関連のスキルや船関係のスキルの取りなおしになってしまうのが大変ということと、最初に選んだ自分がステキだと思った船を使いましょうよ!ということ。弾代は言うて誤差です。そうでなければ皆アマー人とガレンテ人になってしまうでしょう。
もちろん私はガレンテ人の特権たるドローン艦、偉大なミュルミドンちゃんなどを活用し、安定してお金を稼いでいたわけですが。だから言ったでしょう?ガレンテは最高だと。
もうひとつ、ミサイルというものはタレットのように撃ち方によってうまくダメージを入れたりすることができず、また構造上必ず無駄撃ちが発生する武装だということを覚えておきましょう。おそらく最も弾代の削減から遠いのがミサイル。弾の値段も高めですし、カルダリ人は頑なに認めませんが、ミサイル代はひたすら嵩んでいるはずです。

そしてさらにひとつ。相手に合っていない弾を撃っていませんか?戦艦のLタレットやクルーズミサイルなどで駆逐艦やフリゲートを撃つのは非常に効率が悪いです。こちらにまっすぐ突っ込んでくるところを狙い撃つか、ガイダンスコンピュータなどでしっかりとダメージが入るようにしないといけません。

削減できる部分その3:消耗品

ドローンや戦闘機は消耗品ではありません。

あっうっかり落としちゃった!サイトに忘れてきちゃった!これで補充でお金を使っていては目も当てられないですね!ドローンは愛した分だけ応えてくれます。落ちそうなときはしっかり戻し、大切に使っていきましょう。

もちろんですが、この消耗品の中には「船そのもの」も含まれます。厳しい戦闘に挑むのは自由ですし、やりがいもありますが、まずはしっかりとISKを貯めてからというのが常道です。
船をうっかり落としてしまっても悲観することはありません。回収できる場合はちゃんと回収して、再利用できるものは再利用していきましょう。

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これ以外にも例えば艦隊を組むことで1人では難しいミッションをこなすという手もあります。駆逐艦と戦艦で組んで、大型の敵と小型の敵を分担するだけで効率は爆上がりするでしょう。後は単純に「儲かるコンテンツ」を狙う、というところですが・・・これについては水物な部分があります。ヘルプチャンネルや雑談チャンネルで、儲かる話を聞きだしてガッツリ稼ぎましょう!
posted by Quote Mraz at 03:14| Comment(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年07月05日

World War Bee 2が始まって1年

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今日でWWB2が始まって丸一年が経過しました。

それが始まるよりも前、GOTG(Guardians of the galaxy)がPanfam、FRT、Legacyの連合によって壊滅させられている頃。ハブられたImperiumがGEFの名のもとに小数の戦力をベナルに派遣し、戦争にちょっかいをかけていた頃のことです。当時の上位5指に入る勢力のうち3つが手を組み、残り2つのうち1つ(Imperium)をハブり、最後の1つ(GOTG)を攻撃しているという図式は、皆に「次はImperium」という予感を抱かせるには十分でした。
しかしそのさらに前にLegacyとImperiumが手を組んでトリビュートとかを攻めていたこともあり、まさかそこまでは・・・巨大勢力のうち1つが落ちつつも、対立が続くのではないか・・・と楽観していた部分もあります。

しかしほどなくして予感は最悪の形で実現します。Legacyの中核であるTESTはPanfam、FRTだけでなく、他の大きな勢力と次々に手を組み、Imperiumを敵として宣戦を布告。まさにImperium vs 他全部、というような形になったWWB2の開幕です。当時のImperiumの勢力圏は、デルヴを始め、クエリアス、ピリオドベイシス全域、そしてファウンテンを制圧し、要所に大量のキープスターを配置して戦争に備えており、主力艦や準主力艦の配備も万全。戦力差はあれど、十分に善戦を期待できる布陣です。
最も期待を持てた要素は、当時の経済規模。誰もが知る超巨大マーケットであるジタやペリメーターを擁するザ・フォージ、それに次ぐ規模だったのがデルヴ、つまりImperiumの経済圏です。他にも懸賞金支払額や採掘の規模などもトップを独走しており、その「実弾」によって戦い抜けるのではないかと。実際1年の間殴り合って、いまだにそれは底を見せません。

実際、最初に攻められたファウンテン・リージョンで攻撃を押しとどめる、どんなに押し込まれても、ファウンテン最南端(デルヴへの接続)は抜かせない、という声明もあり、ジャンプゲートのハイウェイを通って意気揚々とファウンテンに出撃していた時期です。

とはいえこの頃の戦闘は散発的。矢面は主にInitiativeであり、時間帯が合わずに出れないものも多くありました。それは別にしてもファウンテンはあっという間に食い荒らされました。所々で勝利していたものの、出撃してみれば防衛の要所たるキープスターを撤去する作業だったり、明らかに防衛できたストラクチャを見捨てたりと、ファウンテンの陥落は秒読みでした。とはいえ最後の砦であるY-2ANO星系が抜かれなければ「戦争はそこで止まる!」という希望を胸に戦ってはいたものの、結果的に圧倒的戦力差に押し切られてファウンテンは陥落しました。

次に戦場になったのはクエリアスです。デルヴとの接続も多く、Legacyの勢力圏たるキャッチへの接続もあり、なんならジャンプドライブでひと飛びの距離。さすがにステージングから1ジャンプ2ジャンプの距離で好きにはさせんぞ、という気概もありましたが・・・今度は複数の艦隊に対処しきれないような戦場が多く、こちらの1艦隊に対して相手は2艦隊、しかも別動隊がエントーシスなどで仕事をしている、というような状態。「クエリアスの半分で止め、ジャンプドライブの範囲内は堅守」という声明も空しく、キープスターなどの戦略ストラクチャが配備されている星系以外は落ちている、ゲートも途切れ途切れという状態になっていきます。

ほどなくしてピリオド・ベイシスの防波堤であるTCAG-3が突破されます。Legacyの勢力圏と超長距離スターゲートで繋がるこの星系には何度も出撃し、侵入してきた艦隊を叩いたり、勢力圏に戻る艦隊を叩いたりしていました。しかし周辺の星系のエントーシス戦に負けることでジャンプゲートを活用したTCAG-3への迅速な派兵が不可能になっていきます。

クエリアスの制圧が進み、戦略的要衝にPAPI(Pandafam Alliance Please Ignore)のキープスターが設置されるようになったことで、状況はさらに悪化します。南北に長いピリオド・ベイシス北部の要所を押さえる星系やデルヴの多くをジャンプレンジに含む8QT-H4、そしてGoonswarmのステージングを直接ジャンプレンジに入れるFWST-8などです。FWST-8はキープスターが設置されようとしては壊され、次の日また設置されようとしては壊され・・・と、高価なストラクチャであるキープスターがまるでわんこそばのように設置され、それに対してImperiumが攻城艦を特攻させる作戦で破壊していったのは記憶に新しいところです。結果的にキープスターは設置され、ここを軸としてデルヴの攻略が進んでいきました。キープスターがある星系は残ってはいるものの他の星系は落ち、ジャンプゲート網もズタボロどころか、PAPI側のゲートが設置される有様です。

結果的に相手はGoonswarmの拠点である1DQ-Aの隣であるT5ZI-Sにキープスターやソティヨなどのストラクチャを配置して完全に状況に王手をかけました。クエリアスとピリオド・ベイシスも壊滅、デルヴは半壊といったところ。もはや手を出せる状況ではなくなった星系にあるキープスターも次々に落ちました。zkillboardのTOPがキープスターだけになった時期もあります。

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ただ、この頃から戦況が混沌としてきたのもまた事実です。それはTESTの勢力圏への他勢力の侵攻。Bastionなどによるエソテリアやパラゴンソウル、キャッチへの攻撃はこの後もじわりじわりとTESTを締め付けます。そう、この頃囁かれていた希望は、言い出しっぺのTESTの領土が食い荒らされて戦闘継続が不可能になり、Pandafamが撤退すること。そうしたら領土を全て取り返し、残党を蹴りだして終わりです。

その展開を決定的に後押しするような事態が起きたのは、M2-XFE星系です。結果的にギネス記録を塗り替えるような虐殺劇が起こったことで広く知られることになったこの星系の攻略戦、ここのキープスターを攻略するためにPAPIが派遣した主力艦艦隊がドジを踏み、サーバーの読み込みが追い付かないような状態でGoonswarmのキープスターの下方で回線が切断された状態のまま取り残されたのです。即座にImperiumはそこに大量のバブルを展開し、ログインしても逃げられないようにしました。「M2-XFEのヘルキャンプ」の始まりです。24時間ずっと艦隊が張り込んでいるような状態で、多くのタイタンや大型空母を押さえているこの状況。この間にも他の侵攻が進み、戦況を変えてくれるという確かな希望がそこにはありました。

絶対に守るべき状況、と思われたM2-XFEのヘルキャンプは2カ月以上続きましたが、これも綻んでいきます。キープスターの周辺にフォータイザーが1つ置かれ、2つ置かれ、3つ置かれ・・・と、本来であれば(今の1DQや3-Dの状況を見れば)これを片っ端から潰すことでヘルキャンプはさらに長引いたはずです。結果的に救助艦隊によってヘルキャンプは突破され、主力艦のほとんどに逃げられ、後日M2-XFEはあっさり陥落しました。

残務処理というような小さなストラクチャの破壊、壊されていなかったキープスターの破壊。Goonswarm Federationの領土は1DQ-Aがあるコンステレーションのみとなり、その別の出口(3-DMQTに対応するE-VKJV)にもキープスターが置かれたことで、完全に封鎖されました。

そして現在に至るまで、膠着が続いています。

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もちろんスターゲートを封鎖されようとも、いくらでも行き来する道はあります。いまだにデルヴ内のNPC領にはジャンプに利用できるPOSなどが置かれ、封鎖といいつつも艦船や弾薬、製造資材などは入っていきます。

PAPI側がこれを打破し、Goonswarmの本拠地に侵攻するためには、まず足掛かりとなる大型ストラクチャを領土内に設置し、ついでキープスターを攻略していかないといけません。これに対してはGoonswarm側は完全なる防御態勢を保っており、今のところ攻略の目途は立っていません。Imperium側にとってはこれが最終防衛線。もちろん、かけらでも突破されれば、それは終わりです。

何艦隊もの圧倒的な戦力を叩き込み、ここに設置する・・・という手、今まで何度も行われてきたこれを「行えない」のか「行わない」のか・・・。すでにPAPI側に大規模侵攻作戦を行うだけの体力(あるいはモチベーション)が無いという説を私は推していますが、単純に戦争を長引かせての兵糧攻めを気取っているだけかもしれません。どんな形にしても、長引けば長引くほどImperiumが不利になるのは明白です。しかし、こんな状況に陥ってもなお、PAPI側が戦争を終了する姿勢を見せれば一気に盤面をひっくり返すだけのちからを残しているのがImperium。状況はこんな状態になっても、まったく先が読めず、今日や明日にもひっくり返る可能性を秘めています。
posted by Quote Mraz at 22:58| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする