2020年10月07日

日本語フォーラム復活!

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EVE Onlineの日本語サポート復活に伴って、どんどん日本語対応の部分が増えてきています。公式ページなどはまだまだ内部ができていなくて、日本語にするとバグるページもあるようですが、それも日に日に追加されてくるでしょう。

それはともあれ、日本語のフォーラムが復活です。

公式日本語フォーラム


まあ正直私はフォーラムを活用したことがありませんでした・・・しかし、これやっぱり運営側から見たら「この言語圏盛り上がってんな」というひとつの目安であるようです。そのため、ぜひとも特にニュービーの皆さんにこそフォーラムは使ってほしい!

とりあえず何かの投稿に返信をつけてみるのがおすすめです。また、役立ちそうなところで積極的に質問をしていきましょう。


ほな、私は戦争があるので・・・!
posted by Quote Mraz at 03:34| Comment(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年09月09日

Jita・Amarr間を飛ぶ(侵略中の移動についての考察)

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カルダリの労組デーが思いのほか盛り上がらなかったので、はるばるJitaまでやってきた私はヒマをこいてしまいました。
せっかくなので、Jita(ジタ)からAmarr(アマー)までのルートをもう一度考察してみたいと思います。

1.どうしてもNiarja(ナイアルジャ)を通りたいあなたへ(9ジャンプ)
ちゃんとローセク落ちした星系は色変わるようになってますね。

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9ジャンプというのが魅惑が過ぎます。今まではこれが当然だったというのがもはやすごいですね。だからこそNiarjaを通りたい人は後を絶たず、毎日何百隻という船が落ちているわけです。ただし抜ける道がないわけではありません。どうしても通りたい人は、まずは小型軽量・高速のフリゲートなどに乗り、ゲート周辺のブックマークを取りに行きましょう。ゲートから十分離れていて、かつ目視できる距離、300kmとかそのあたり、バブルは無いので位置関係は適当でいいです。とにかく飛んで様子見ができるところにブックマークを作りましょう。もちろん両側にですよ!それぞれ「星系に侵入したら遮蔽などしつつゲートから離れつつ速やかに飛べる位置」「ゲートにワープする前に状況を確認できる位置」複数あるといいですね。あとはスマボ艦などに注意しつつ突破する術を磨くだけです。
それでも他のどこにもないレベルでの超常設ゲートキャンプ地域、敵がいる確率200%(両サイドに敵がいる確率がそれぞれ100%)なので、命がけの作戦であることに変わりありません。フリゲートは抜けても、軽トラでもう厳しいかな・・・。


2.ローセクがお留守ですよ?ブリークランドを駆け抜ける(23ジャンプ)
Niarja(ナイアルジャ)を回避しつつ最短で駆けるコースです。

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この時点で23ジャンプと倍以上の長さになるのは正直厳しいですが、しょうがないですね。ただしもちろんTech 1輸送艦などで抜けるのはリスキーです。そもそもこのルートはそんなにマイナーではありません。ミンマター方面からローセクを抜けて近道をしようと思った場合の王道ルートなわけですから。Ambeke(アムベク)からローセクに入り、スマボキャンプの名所として鳴らしたこともあるRancer(ランサー)を通過します。途中Hagilur(ハジラ)星系はHek(ヘク)の隣接なので、そこから出入りする道もありますね。そのまま進むとRens(レンズ)付近の有名な海賊の巣であるAmamake(アマメイク)があり、Kourmonen(コウルモネン)、Huola(フオラ)と通過してOtelen(オテレン)まで行けばハイセクです。
特にAmamake(アマメイク)からHuola(フオラ)までのルートは、近辺に現地の海賊の拠点もあり、かなり危険なルートです。Rens(レンズ)からAmarr(アマー)までの距離を破壊的なまでに短縮してくれるルートなのでそれも当然ですね。また、Arnher(アーンハー)からAuga(オーガ)までのルートは迂回路が無くはないものの生命線といってもいいレベルなので、このあたりで追撃を受けたら通過はかなり厳しくなったと言えるでしょう。
それでもなんだか、Niarja(ナイアルジャ)の惨状を見てたら偵察付きの軽トラ重トラでここを駆け抜けたほうが楽そう・・・そんな錯覚さえ生まれてきます。

このルートは、Hekから入ったりRensから入ったり、あるいは多少余計なジャンプをしてKourmonen(コウルモネン)からKamela(カメラ)、Sosala(ソサラ)と抜けてSasiekko(サシエッコ)でハイセク、などいくつかの応用が利くルートでもあります。小型軽量の船でカルダリ・ガレンテ・ミンマター・アマーを股にかけるのであればここら辺の主要星系を押さえておきたいところです。


3.どうせローセク通るなら少ない方がいい(24ジャンプ)
Kourmonen(コウルモネン)あたりを適当に回避すると生まれるルートです。これは知られざる名所(※通っても全然距離が短縮されなかったという意味で)であるVecamia(ベカミア)を通ります。このルート中、唯一のローセクです。

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Niarja(ナイアルジャ)が通れた頃は、Vecamia(ベカミア)を通ってもNiarja(ナイアルジャ)を経由してもガレンテ方面に行く距離が変わりませんでした。だからフリゲートで突破したら近〜い!という感想が生まれるはずもなかったのです。ですが同じローセクでも危険度が今や天と地。現地に人がいない時を見計らってササ〜〜〜っと通るのであれば、現状ここ以上の抜け荷ルートは無いでしょう。それだけに今後注目が集まれば、危険度も上がってきそうなところであります。

ローセクひとつというのは何かと抜ける方法があるものです。現地に入港可能なストラクチャでもあれば、隣の星系からジャンプフレイターなどでポンとジャンプし(※ゲートキャンプの回避)、そのままハイセクへと抜けてもいいくらいです。

なお、このルートは悪名高いUedama(ウエダマ)を残念ながら通過します。そこを通過したくなければ回避しても構いません。その場合も24ジャンプが提供されます・・・が、今度はUedama(ウエダマ)以上に悪名高いゲートキャンプのメッカであるTama(タマ)を通過します。

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4.絶対にローセク通れないよ・・・しょうがないから(45ジャンプ)
これは言うまでもなく安全性を重視した結果の、ミンマターを大きく迂回していくルートです。

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な、長ぇ〜〜〜〜・・・!!!

KamikazeのメッカであるUedama(ウエダマ)や、Balle(バール)からHek(ヘク)まで続く0.5地域には危険がいっぱいです。しかし超大型輸送艦などで大量輸送をするなら、このルートしかないのが辛いところです。危険そうな地域は荷物を分けて運ぶなどの対策を取り、安全な輸送を目指しましょう。


と、いうわけでいくつか重要な星系が見えてきました。海賊さんたちを出し抜き(※本当に出し抜けるなら大したもの)安全な交易・移動を行いましょう。

ルート確認、ヨシ!
posted by Quote Mraz at 00:14| Comment(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年09月06日

カルダリ労組デー!!

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ナイアルジャが陥落してしばらく経ちましたが、いまだにウエダマ星系に続きナイアルジャは世界第2位の撃沈数を維持しています。それもそのはず、フリゲートなら・・・コルベットなら・・・見逃してくれるかも?とここを通る人はいまだに多く、狩る側もそれに対応してターゲット速度の速い船を用意し、またスターゲート前でスマートボムを炊きまくっているからです。要撃型フリゲートで三角飛びすれば可能性はありますが、それならローセクを突っ切ってもあまり変わりません。とてもリスキー。それでもウエダマに撃沈数が及ばないということは、世界中の全ての流通路が交わるウエダマでのKAMIKAZEは非常に活発化しているということなんでしょう。


さて、世はカルダリ連合の労働組合デーです。9月5日〜9月7日、カルダリの各所でリバイアサンを中心とした艦隊を見ることができます。ガレンテ、ミンマター、アマーときてカルダリ、とここら辺は記念日目白押しですね。

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さて今回開催中の星系は8つ。それぞれカルダリの8つのメガコーポレーションが艦隊を出しているということですね。

・Airkio(アイルキオ):ライダイ
・Josameto(ジョサメト):ノゴエイハヴィ
・Malkalen(マルカレン):イシュコネ
・Muvolailen(ムボライレン):CBDコーポレーション
・Saisio(サイシオ):スクーベスタ
・Suroken(スロケン):ヒャショーダ


あれぇ?

Annaro(アンナロ)星系とSobaseki(ソバセキ)星系でもパレードが行われているという案内がありましたが、行っても誰もいません。ウィルコミと、カーラキオタ。この2つのコーポレーションがサボっています。この2つのコーポレーションはいずれもカルダリ愛国主義なので、今回は何か政治的な意味合いがあるんでしょうか?同じ派閥に属するライダイは出ていますが・・・。

そしてさすがに4か国目ともなると、パレードに合わせてパレードしたり花火をぶちかまして楽しんでいる人が誰もいません。うーむ、これは、カルダリ労働者の無言の抗議・・・。

他の国家に合わせてイベントをぶちあげてみたものの、今回はカルダリの土台の脆さが露呈してしまったようです。
posted by Quote Mraz at 16:21| Comment(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする