
この前の連邦の日に続き、ミンマターでは「Liberation Day(解放の日)」というイベントが開催されています。これはミンマターがアマー帝国の支配から解放された日・・・つまりは近代のミンマター共和国が設立された日、だと思われます。よく混同されがちなのですが独立ではありません。ミンマターは元々星間国家として存在していたところにアマーの侵略を受け奴隷化し、その後反乱を経てミンマター領土を奪還して今に至ります。つまり解放です。
さて、このイベント中もミンマター各地ではタイタンを含む艦隊が出現し、あちこちで花火が炸裂しています。まあ私も色々今は戦争などで忙しく、バトルトーナメントやレースなどのイベントの日を逃し、そのせいか若干・・・そう若干人が少なかったのが残念でしたが。

ハイセクに住んでいる人が普段目にすることが少ないタイタンや大型の艦載機母艦などを目にするいい機会だったのではないでしょうか?
今回出現したタイタンは、それぞれミンマターの各部族の偉人の名前が付けられており、情報を開くと詳細を読むことができます。
Rens(レンズ):Maiori Kul-Brutor(ブルートー部族の祖)
Hek(ヘク):Oskla Shakim(クルースアル部族の軍事指導者)
Eram(エラム):Karin Midular(セビエスター部族の首長で共和国のリーダーになる前に暗殺された)
Teonusude(テオヌスード):Shara Osali(ヴェロキュオール部族のハーブ茶と薬用茶のブレンドの伝統的発見者)
Pator(パター):Drupar Maak (スタークマニール部族の首相でスタークマニールの反乱の引き金を引いた)
Altrinur(オルトリナ):Jormal Kehok(サッカー部族の海賊対策指揮官)
Hjoramold(ヒョロモルド):Brecin Utulf(ネファンター部族の反乱軍リーダー)
この機会にミンマターのストーリーに目を向けてみるのも面白いかもしれません。特にヴェロキュオールなんかは。

補足:
New Edenの歴史に詳しいWalter Islandsさんからご指摘をいただきました。
セビエスター部族のKarin Midularは共和国リーダーの候補だったのではなく、実際に共和国のリーダーに就任しているそうです。ただアマー帝国に対して宥和政策をとったため国家をまとめきれずに一線を退き、その後テロで命を落としています。テロのくだりは旗艦の説明にもありました。本格的に一生を追ってみるのも面白いかもですね。
スタークマニール部族のDrupar Maakは、これはスタークマニールの偉い人だったわけではなく、帝国で文官として教育を受けた人だったようです。当時の王族に仕えたのは書いてあったので、いわゆるエリート奴隷だったわけですね。Starkman Primeを間違って訳してしまったようです。これは現在のオーザッド(Arzad)星系の第二惑星、つまり侵略を受けたスタークマニール部族の土地のことになるわけか・・・。スタークマニール部族の反乱の結果はこれはまた追ってみてください。
Walter Islandsさんご指摘ありがとうございます。