
B-OSP、そしてその前身であるC-SASはAmarr領内を活動領域にしていた企業です。そのためか過去毎年のように新年EVE GATEツアーを組み、初日の出ならぬ初EVE GATEを拝みにいっておりました。
EVE GATEって何?という人はぜひ公式トレイラーの「The Origin」を見てみてください。
余談ですがこの動画で興味深いのはカプセラが誕生するシーンにおいて、本人のステータスがTERMINATEDになり、そして意識を転送されたクローンが目覚めるシーン。現在のチュートリアルとはまったく異なりますが、すごい昔にはキャラクターが誕生したとき「あなたは(処置によって)死亡し、クローンボディで復活しました」というくだりがあったわけですよ。「誕生したとき本人はすでに死んでいるんだよ」というのは古参カプセラの鉄板の過去話ネタなのでふーんと聞いておいてあげてください。
さてEVE GATEは、この話の中にある地球からの植民が行われたとき通った超巨大ワームホールです。このワームホールというのが今回の話のミソになるところでした。私、EVE GATE、何度も見たし・・・。まあONCBNの古参メンバーでも見たことがないという人がいるくらい、見たことが無い人が多いのは毎回のツアーの鉄板なわけですが。

これがEVE GATEの現在の姿です。結構呑気してた私もこれにはビビりました。この画像だと大きさが実感できないかもしれませんが、実際は天球の半分を覆い尽くすような大きさの、つまりは正面にEVEゲートを見たときに右にも左にも光の帯が見えるような、そんな新グラフィック仕様の超巨大ワームホールです。しかも時々発光し、いかにも不安定感抜群です。
(例えば過去記事によるとこんな感じです。)
おそらくワームホールのグラフィックが刷新(立体化)したときに一緒に変わったのでしょう。CCPも何も言わずにこういうところ変えるもんな・・・。
最近はEVE GATE周りは海賊もいないようで、ゲートキャンプがあるわけでもなし、するっと通り過ぎて観光ツアーは終わりました。本当はこの先どこぞに殴り込みに行こうというところでしたが、諸事情によりそこで解散。新年初襲いはまた次の機会ということにいたしましょう。
New Edenに生きるものとして、一度は行こうEVE GATE。気持ちを新たに、今年もよろしくお願いします。