
「税関が惑星ワープ位置付近にだけ設置できるというのは誤りなのではないか」というタレコミがあったわけですよ。実際に惑星の直上・・・つまり惑星の北極上空に設置されたらしい横倒しのPOCOの画像と、それに対するCCPの「まあどこでもいけるって認識だよ」っていうコメントがあったのでまあほぼ確だったわけですが、その具体的な範囲を調べるべく、我々はジャングルの奥地へと飛びました。
実際にこの記事を書いたときもある程度チェックはしたような覚えがあるんですがね。まあいかんせん、大昔のことなので。
税関設置ガイド
破壊はMorosを使ってあっという間に済ませました。キャップが無い建造物なんてこんなもんですよ。昔の戦争では、スーパーキャリアーの艦隊で税関を蒸発させて回ったことさえあります。
で、実際の設置位置ですが・・・、とりあえず惑星に0kmワープしたところを基準に、惑星に接近・惑星から離脱して500km、1000km、2000kmと様々な位置をブックマークし、税関のガントリーを放出してみるという手順です。結果、1000km以上離れるとエラーが出る、というのは発見できたものの、惑星に接近する方向についてはどうも果てが見えない感じです。
そのために少しアプローチを変えて、タレコミの通り惑星0kmワープ位置から極端に離れた位置への設置を行うと共に、惑星に最接近位置への設置を試みました。
結果的に、いずれにも設置が可能・・・この画像は惑星から500kmの位置です。0kmワープ位置(ワープドライブの仕様上、ラグランジュ点)が21,700kmだということを考えれば、これは惑星に落下不可避の位置ですね。というわけで結果「0kmワープ地点から惑星までの距離+1000km」内ならどこでも設置が可能という結論に達しました。
本来であればあまりずらしても意味はありません。惑星にワープした!とみせかけて税関にワープしたらめちゃめちゃ距離が離れてて逃げられた・・・みたいなトリックを拠点で行うのであればワンチャンといったところ。惑星にワープしたら税関にひっかかって遮蔽がはげた・・・みたいなことを考えると近い方がいいですし・・・。まあ、税関の位置も工夫したいようなハードコアなプレイヤー層のための豆知識といったところですね。
こうしてまた一つ、ニューエデンにトリビアが生まれました。

