2021年01月24日

初心者向けFITを考え始める

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さてさて、純粋に戦闘が本拠地に迫り、激しくなってきています。更新が「戦闘が無いとき」になってしまっているのでペース落ちてるんですが・・・しょうがない、だって侵略を受けているんだもの。とはいえ暇なときはヒマ。艦隊が待機しているときなどは初心者向けにFITなど考察していきたいところではあるんですが、ここでひとつ大きな問題があります。

思っていたよりも、スキルのトレーニング具合というのが大きな壁になること。そこそこやっている人たちはFITに幅を持たせるため、関連スキルを頑張って取っています。ちょいちょいとモジュールを付けて「これでどう?」とおすすめしても、スキルの問題でパワーグリッドやCPUが足りません、と来ることが少なくありません。Pyfaなどを使って組むと非常に楽で話が早いんですが・・・ではどのくらいのスキルを目安にして作っていけばよくて、どのくらいスキルで差が生まれるか?このあたりを考えてみようと思います。

パワーグリッド管理(Powergrid Management)
CPU管理(CPU Management)


言わずと知れたコレ系の基本中の基本。スキルレベルごとにパワーグリッドやCPUをそれぞれ5%ずつ軽減してくれます。合計で25%は非常に大きいです。ただ、これは最近のアルファクローンはLv2かLv3ずつ持っていたと思うんですよね。そうでなくてもこのスキルはトレーニングが軽く、Lv4なら一晩、Lv5でも一週間かからずにトレーニングできます。
もとからあるスキルをちょいちょいと伸ばすだけ。目端の利くカプセラなら少なくともLv4は取ってると思ってよいと思います。巡洋艦や巡洋戦艦に乗る段階でLv5取ってない人はまずいないでしょう。フリゲートや駆逐艦に乗り始めた頃の人にお勧めするならパワーグリッドとCPUをそれぞれ10%余すくらいは最低限した方がよさそうです。

兵器強化(Weapon Upgrades)

タレット、ランチャー、スマートボムのCPU使用率をスキルレベルごとに5%ずつ軽減してくれるスキルです。最初の頃はそこまで多くこれらのモジュールを積まず、モジュール自体のCPU消費も少ないためにあまり意識されないスキルですが、それでも軽減値は5%と大きく、特に駆逐艦などを組むときは地味に効いてくるスキルです。なかなか見逃されがち。これもアルファクローンが最初から持っているスキルだったと思いますが、最初は伸ばす人が少ないのでは?戦闘系の船を組むときは、CPUがキツキツなようなら兵器強化のレベルを上げるアドバイスがありかもしれませんね。

高度兵器強化(Advanced Weapon Upgrades)

スキルレベルごとにタレットとランチャーのパワーグリッド消費を2%ずつ軽減してくれる、兵器強化の上位スキルです。兵器強化Lv4が前提であり、最初はなかなか手を出しづらいスキルです。ただしこれは戦艦に乗る頃になれば必須できればレベル5と言われています。戦艦はパワーグリッド消費のキツい大型のタレットやランチャーを6〜8載せるため、このスキルが無いために食われる10%の消費量は、確実に他のモジュールの搭載に影響を与えるからです。
巡洋艦や巡洋戦艦でも、おそらくこのスキルがあれば載ったのに!というモジュールは数多くあります。ちょっと最初は「高度」と付くと手が出しづらいかもしれませんが、それでも兵器強化Lv4⇒高度兵器強化、と比較的前提が軽く進むようになっているので、早めに手を出しておくことをおすすめしたいスキルです。まあ、最初はまずこれを持ってないと仮定して組んでみるべきでしょうか。

シールド強化(Shield Upgrades)

シールドエクステンダーやシールドプレートなどの各種モジュールのパワーグリッド消費をスキルレベルごとに5%軽減してくれるスキルです。シールド艦は実はこれが非常に効いてきます。エクステンダーなどはただでさえパワーグリッド消費がキツい上に、多くの場合は本質的にパワーグリッドが弱めのカルダリ艦に、これまたパワーグリッド消費が大きいランチャーと一緒に積むからです。エクステンダーをガン積みして最大HPを上げたいのにパワーグリッドがもう限界・・・!となる前に、早めに上げておくとFITの幅が広がります。

エネルギー回路強化(Energy Grid Upgrades)

キャパシタ関連やパワーコア、シールドパワーリレーなどの各種モジュールのCPU消費をスキルレベルごとに5%軽減してくれるスキルです。防御を上げた後にキャパシタを強化したいとか、パワーグリッドの不足を補おうだとか、そういう際に使用するモジュールの消費は地味にきつく、FITを組む上で大きな障害になります。このスキルはあまり注目されておらず、後回しにされがちですが、実際は非常によく使うモジュールを軽減できるので、スキルを上げると確実に幅が広がります。
初心者に勧める場合はほぼ確実に上げてないやつなので、CPUは大幅に余裕を持たせたほうがいいということになります。

採掘強化(Mining Upgrades)

これは採掘レーザー強化のCPU消費をスキルレベルごとに5%軽減してくれるスキルです。1種のモジュールと侮るなかれ、採掘艦の防御モジュールはおよそシールドに特化しており、採掘力もシールド防御も、となってくると、シールド強化(Shield Upgrades)とこのスキルが効いてくるわけです。
なお、採掘艦はただでさえリソースがギリギリなので、リグ関連のスキルも十分にトレーニングしておくべきです。


リグ関連

リグ関連のスキルは、ジュリーリグ(Jury Rigging)から始まる「各種リグの副作用を減らす」ためのスキルです。これはスキルごとに10%という大きな数字になっています。
リグは調整用のパーツで、船につけると外せない(Tech 3巡洋艦は例外)ので、最初は手が出しづらいところがあります。しかし結構安価で、他のパワースロットと組み合わせることでうまくHPもレジスタンスも上げることができたり、回復量などの上げづらいものを強化できたりします。リグを使用していくことはFITを作るための1つ上のステップといっていいでしょう。

リグ関連


さてこのリグ、装備するだけならスキルが要らないのですが、ものによっては副作用があります。例えばアーマーリグなどでリペアの回復量を増加させると、パワーグリッド消費量が増えてしまいます。前述のとおり、リグと組み合わせることで総合的な効果を高めることに慣れてくると、このペナルティは絶対無視できなくなります。

リグ関連のスキルは最初はまったくないので、近くの学院などで買いましょう。そしてアーマーやシールド、エンジニアリングなど、使えそうな(使いそうな)ものを優先的に上げておくとよいでしょう。最初はLv3くらいを目指し、できればLv4、最終的にはもちろんLv5です。


ということは?
スキルが育ってないうちは、あれやこれやと消費が大きくなっているので、Lvを上げてる人と比べると総合的に20%〜30%くらいは大目に見積もったほうがいいのかな?という感じです。Lv4止めという人も最初は多いと思うので、ピーキーすぎるFITを提示しなければある程度大丈夫でしょうか。

初心者側は、できれば上記の関連スキルは最低でもLv3まで上げておくと、提示されたFITをすんなり(あるいは少しの調整で)受け取ることができるでしょう。

EVEのパワーグリッド消費やCPU消費関連のスキルは、そこまで影響がないように見えて、Lv4とLv5で確実に積めるものが違う、など明確に差が出てきます。アビサルモジュールやインプラントなどを使ってごまかすこともできますが、それはもっと上のレベルなので最初は厳しいですね。とりあえずは、これらの基本的なスキルは折を見てどんどん上げ続けたほうがよいということです。
posted by Quote Mraz at 22:15| Comment(0) | Wiki編集記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年01月06日

新春・大タイタン撃墜祭りと、誰もが嬉しい「艦船リスト」画像リニューアル

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あけましておめでとうございます。いやー去年の年末から今年頭にかけてのM2-XFE星系の被害額はスゴかったですね。お互いタイタンを出しまくって殴り合ったら、攻撃に対して防御が間に合うはずもなくワンパン祭り。理論上はそうだろうけどさすがにそんなに出すことないよね・・・と誰もが思っていたと思いますが、出してしまいましたね。しかもお互いに。結果的に落ちたタイタンは約250隻。お互いに保有量の何分の1かという量になります。その後、新年のファイナルタイマーではサーバーが不調だかなんだかで一方的に片方のタイタンが落ちたんですが、これも消耗したんだかどうなんだか、噂話が飛び交ってよくわからない状態になっています。

ま、いずれにしろこれはほんの小手調べ、いわば序曲。本格的な殴り合いはまだまだこれからも待ち構えています。

私といえば、わりと気が滅入るヘビーな戦いに出ることが多い昨今。精神的に消耗が激しいです。例えば・・・これは直近の艦隊戦。ケルベロス艦隊vsムニン・イーグル混成艦隊。これ、一度目は去年にケルベロス艦隊vsムニン艦隊で結構いい勝負ができたんですが、今回はダメでした。数がそもそも相手の方が倍近くあり、なおかつ前回の戦いを踏まえた高速化FITのムニンと圧倒的な射程を持つイーグルの前になすすべもなく。しかも逃げ出す一瞬で凄腕のワープ妨害フィールドにFCごと捕まるわ、ボイドボムでキャパシタを飛ばされるわと散々で、戦略目標のストラクチャを一瞬たりとも撃つことはできず、完全敗北。キャパシタが飛んだ状態で大量のムニンに囲まれてなぜ生きてたかといえば、僚艦のコーポメンバーのロジスティクス艦が先にぶっ飛んだからというだけという有様。

ひとつ取っただけでこんなに精神がすり減る戦闘が続いてるなんて、こりゃあwiki更新も手がつかないぜ・・・!!

という言い訳はまあ置いといて、実際は「軽くポンと作れるページが無くなってきた」というのがあります。じっくり腰を据えて下書きから作ってく類のページばかりですね。ミッションデータなんかは日本語化サポートが行われてからも撮りたくあるんですが、Sisiにずるずる居るというのは戦争中はあまりよろしくないわけです。そういう意味では戦争が終わって平和になることを心から望んでいるんですがね。


そんな中、非常に良いニュースがあります。日本語化サポート再開で「shill fyujie」さんが帰ってきました。あの「shill fyujieのわくわくラボラトリ」のshillさんです。300隻以上ある艦船リストの超美麗画像を作ってくれたのがshillさんなんですが、今回、私がヒーヒー言いながら作っていた艦船画像を直していただけることになりました。

例えば「リデザインされた艦船」。カラカル、オスプレイ、コーモラント、アバター・・・ベクサー!例えば「新しく追加された艦船」。トリグラヴィアン艦やEDENCOM艦、勢力品の主力艦とか。これらがプロの手による超美麗グラフィックになります。更新されたら必見です。いやー、Photo Shop買うべき?

完了したらなんかすげーお礼をしようかなと今から考えております。
posted by Quote Mraz at 00:11| Comment(0) | Wiki編集記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年12月09日

日本語化、サポート開始!(あえて何回目かは触れない)

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記念すべき12月8日にEVE Onlineがついに日本語サポート開始!!これは素晴らしいですね。なんか昔もあったような気がしましたが・・・その直後の頃の日本語交流チャンネルのメンバー数はだいたい500前後、それに比べて今回は軽々と2500人を超えてしまいました。冬休みだ、ロックダウンだと環境的な要素はあったかもしれませんが、いやはや、注目度が段違いです。

それに伴い、宇宙ではあちこちで花火大会も開催されています。

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これは今回のために作られた、桜を模した花火だそうです。CCPの発射限定なので、運が良ければ配信などで見ることができます。茶色の光がにょきにょき伸びて、最初は一体何なのかと。

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さて、今回の日本語サポートで今まで英語だった部分が日本語になっています。これに伴って、艦船の性能が変わったときに反映されていなかったり、新しい要素がそこだけ英語になったりといったものが修正されています。それはぼちぼち手を入れるとして・・・。


ざっくりと大きく変わり、混乱を生みそうなところを抜粋すると以下の通りです。

・精錬所(リファイナリー)以降のストラクチャが和訳された。で、アタノールが「アサノア」になった。
・トリグラヴィアンはトリグラビアンになった。気が向けば直すがトリグラヴィアンの方が響きがいいのであえてそのまま行くセンも
・先駆者の船は「プリカーサー」に。武器は「エントロピックディスインテグレーター」に。
・他にも「ヴェドマック」とか「ロディバ」とか艦船名も微変更。
・スカルペルこと「外科用メス」さんは修正されなかった(※根強いファンがいる)


他にもインプラント名や変異プラスミド、新しいモジュールやスキル、かなりの細かい部分を調整しなければ検索などで泣きをみることになります。「アンシブレックス」ジャンプゲートがアンシブレックス・ジャンプゲートになっているような微微微微微修正は見なかったことにする予定です。
なお、チュートリアルなどは全て和訳されているため、そこで詰まる人も減るでしょう。


ちなみに、真っ先に直したのはドローンの挙動です。これは日本語化のインパクトの影に隠れていますが今回のアプデで実装されたもので、「アグレッシブ」モードを対NPCではなく対プレイヤーにするというもの。今までこれに頼り切りだった放置採掘屋は、時代の波に乗り遅れると無残に死にます。

※追記
ドローンのアグレッシブ関連の変更は、さすがに初心者にキツすぎる修正だったためか、すぐに撤回されました。現在は元の通りの動きをしています。




さて、しばらくは文言修正の日々ですかな。
posted by Quote Mraz at 04:35| Comment(0) | Wiki編集記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする