2019年11月08日

昔乗っていた戦艦、ハイペリオンを研究する

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ガレンテの誇るタフな格闘戦艦、ハイペリオン(Hyperion)!

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グラフィックが強化されてから乗るのは初めてです。ハイペリオンはLv4ミッションランナー時代、クロノスに乗り換えるまで長く乗っていた船。I was thereなかっこよさに魅かれたのは疑いようもありません。

そのころはまだ戦艦スキルすらLv5には遠く、タレットのT2も使えず、ドローンの大型も使えず(これはかなり後まで使えなかった)、FITの経験も少ないという中で試行錯誤を繰り返してミッションを回していた頃です。
同期に比べればかなり遅いペースで・・・これはトレーニングがてら半年くらいのんびりLv3を回していたためですが・・・ガレンテの3種の戦艦を3種とも沈めて、4隻目のFIT。今回はそれの方向性を再現してみました。

[Hyperion, Hyperion]
Large Armor Repairer II
Large Armor Repairer II
Damage Control II
Imperial Navy Energized Adaptive Nano Membrane
Imperial Navy Energized Adaptive Nano Membrane
Reactive Armor Hardener
1600mm Steel Plates II

Gist B-Type 500MN Microwarpdrive
Cap Recharger II
Cap Recharger II
Cap Recharger II
Tracking Computer II

425mm Railgun II
425mm Railgun II
425mm Railgun II
425mm Railgun II
425mm Railgun II
425mm Railgun II

Large Capacitor Control Circuit I
Large Capacitor Control Circuit I
Large Auxiliary Nano Pump I

Hobgoblin II x5
Hammerhead II x15

Iridium Charge L x3000
Plutonium Charge L x3000
Antimatter Charge L x4000
Optimal Range Script x1
Tracking Speed Script x1


まさかのミッションランニングでのツインリペア・ハイペリオン。おそらくどちらかといえば真似してはいけない類のFITです。コンセプトは「ハードナーの切り替えが面倒だからリペアとリアクティブで耐えよう大作戦」。いかにも脳筋のガレンテ人らしいFITですね。

当時は425mm Prototype Gauss Gunあたりを積んでおり、今回は弾だけはT1にしてみました。キャパシタスキルが低かったためまったく安定せず、リペア、MWD、いずれも回しっぱなしにできないためこまめにON・OFFを切り替えて運用していました。
もちろん3基を同時に動かすと30秒ほどでキャパシタが尽きるので、敵の攻勢が激しいときをツインリペア、あるいは逃げの一手のMWD+リペアで乗り切り、キャパシタを節約しながら戦います。

MWDがGist B-Typeという、いわゆるDED品を積んでいるのにはもちろん理由があります。このFIT全てをT1・T2で組んだ場合、どう組んでもMWDのキャパシタ量へのペナルティがきつく、キャパシタ安定性に致命的な問題が発生していました。GistなどのDED品はこのペナルティがかなり軽く、どうにか動かせる程度になるというわけです。
当時のお値段でおよそ8000万ISK(80M)。安い買い物ではありませんでしたが、当時奮発して買いました。

同様にImperial Navy Energized Adaptive Nano Membraneも奮発することでの安定性を狙ったものです。これは1枚3000万くらいとこれまた結構なお値段がしていましたが、私はこれが結構好きなのでいろいろな船に採用しています。

実際のところこれを使ってどうだったのか?といえば、戦艦Lvが4になったあたりでLv4をなんとか回せるようになり、Lv5に上げたあたりで安定して回せるようになりました。エンジェルEXの6層目や復讐、通行妨害などのヘビーなミッションもこれで乗り切ったことを思えば、まあまあなんじゃないですか?もちろんもっと楽に回せるFITはあります。ひじょーにポジティブにとらえれば、ミッションを回す際の操作・位置取りテクニックを鍛えるのには最適な船でしたね。

もちろんもっと楽に回せるFITはありますよ。速攻で距離を取らないと沈められていたエンジェルEXの6層目、クロノスは微動だにせずに耐えますのでね。

リグのLarge Auxiliary Nano Pump I、そしてTracking Computer IIはとりあえず改良してみたポイントです。ハイペリオンは使ってはっきりわかるほどトラッキングが弱く、トラコンは当時も採用していました。なお、どうしても無理な場合はブラスター+ウェビに載せ替えて突撃して処理してたはずです。スキルがMAXになった今、インプラも積んだらリペア1個ならこのFITで安定しましたので欲をかいてみました。


さて、当時の記憶によるならこれは「スキルが整っていない初級者がLv4ミッションをなんとか回せる程度のFIT」であるはずです。

しばらくはロケの間これに乗り、ハイペリオンの運用と当時との差を体感してFIT方針なんかの改善点を洗い出してみる予定です。



なお、今のところ・・・2個目のリペアを回したことはありません。

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2019年11月03日

アーマーで生きて来たガレンテ人。パッシブシールドタンクを作る

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アーマーは自動回復しません。ガレンテ艦にシールドは無いのだ、とはよくぞ言ったもので、アーマー艦をFITするときは多くの場合アーマーリペアラーを積み、それが安定稼働するようにキャパシタリチャージャーなどで補助します。シールドが無くなってからが本番。手でリペアラを動かさなければ回復できずにそのまま沈むだけです。

そんな状況で生きてきたガレンテ人にとって、パッシブシールドタンクというのは不可思議なものです。アクティブシールドタンクであればまだわかりますが、自動で回復するシールドに頼って敵の前に出るというのはパンツ一丁で街を歩くような心細さを覚えてしまいます。

それでもまあ、試しに組んでみました。特にロケをしている時なら、色々試してみないとというわけです。


Gila(ギラ)



パッシブシールドタンクについてひとつ思い違いをしていたことがあります。シールドリチャージは秒単位、対してアーマーリペアラーなどは起動(待機)時間があり、数秒に1回動きます。アーマーリペアラーの華やかな回復値と比べて小さいシールドリチャージ値ですが、起動(待機)時間を考えるとまったく引けを取りません。シールドとアーマー、乗り換えて使用するのであれば、回復値を計算するときに必ずこの点を頭に入れて置いたほうがよいでしょう。

実際にこのギラでLv3ミッションロケをいくつかしてみたところ、まあ・・・操作は非常に楽です。全快こそしないものの、シールドの減りはとてもゆるやか。そしてドローンが狙われても持ち前の耐久力で結構耐えてくれます。耐えてくれはしますが狙われてるということは失う可能性があるので、なるべく手元から離して使いたくはないですね。

Tech 2を基本にして組んでみよう企画としたのでこんな感じですが、いくつかカスタマイズの道も開けています。必要な分の防御を確保したら、残りをそぎ落としてドローン強化(あるいはミサイル強化)を積めばもっと扱いやすくなりますね。いくつかの強化用モジュールを積んでいって、戦場に合わせて付け替えるとよいでしょう。

まあこんな感じで、ある程度乗ってみた系のFITをガンガン載せていく方向でこれからは更新していく予定です。なるべく乗ってみます。なるべく。個人的な感想と趣味に基づくFITなので、なるべく自分に合わせてカスタマイズしていく方向であくまで参考として扱ってください。
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2019年09月04日

EVEを楽しむ方法の真髄、そのひとつ

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Lv5ミッションはほぼ毎回ダブり、Lv3やLv2も陰りが見えてきたこの頃。1ジャンプ先のLv4ミッションが呼んでいる・・・。それでもカバー率はまったく上がりません。

そんな中、ひとつのミッションをクリアしました。これがなかなか面白いものでして。

Lv2・Foreign Investment(国外からの投資)


Lv2ミッションで、増援も無し、巡洋艦も無し。ミッションに慣れていなくても、おそらくTech 1のフリゲートでも余裕でクリアできる程度の難易度。実際倒すだけなら、そして目標を破壊するだけなら、ライトスカウトドローンをアグレッシブモードにしてお茶でも淹れてくればクリアです。

注目するべきは、このストーリー。開始からクリアまでを要約するとこのようになります。

ガレンテがカルダリ領内の中小企業を買収し、経済的な侵略行為。しかもそれの警備として海軍を領内に派遣(条約の抜け道)。
規模が大きくなる前に叩くためカプセラに依頼。

カプセラ、警備の海軍艦隊を壊滅させる。

カプセラ、続けて対象の企業の社員(民間人)を建造物ごと破壊し虐殺。

カルダリの経済が守られてよかったね。



色々な要素があります。カプセラにしてみれば、助命を乞う民間人を金のために容赦なくやっちゃったわけです。特にガレンテ人的にいえば、カルダリ海軍の都合なんかFedoに食わせておけばいいくらいのモンですが、悲しいかな、これも仕事なのよね。しかも単純にカルダリのクソどもが!と叫ぶわけにもいきません。原因の侵略行為を行っているのはガレンテ側だからです。海軍は覚悟してきている人たちなのでいいとしても、一番割りを食ったのは「実は背後にガレンテがついていたことにより、カルダリに目をつけられて殺害されてしまった民間人たち」です。

面白いところはここです。侵略側のガレンテ。それを撃滅したカルダリ。金のために手を汚したカプセラ。それぞれにそれぞれの都合があり、また片方のみを正義と言い切ることもできません。おそらく逆のシチュエーションも沢山あるからです。あるいはその「都合」とやらの身勝手さの度合いで測りますか?いずれにしても正義や悪といったことを後から議論しても結局、割りを食った民間人はただ巻き込まれて死んだだけです。

この対立構造、利害関係、そういったものはストーリーの中に留まりません。大きなものではTributeの戦役で垣間見えた北部のコアリションとPanfamの複雑な対立関係。TESTとGoonのふしぎな共生関係や、古くあれど多くの勢力の間で揺れてきたProvidence Blockに始まり、小さくは各コープやそれに連なるメンバーなど。組織と組織の繋がりの中には、上のストーリーで見えたような複雑に善悪が絡み合う利害と、それを食い散らかすもの、食い物にされるものが存在します。

都合でB-OSPのCEOになった後も、あるいはその前に社内組織を作っていたときも、あるいはONCBNに入った後も、こういう人と人の利害がぶつかるシチュエーションには多く出会い、時には楽しみ尽くし、時にはがっつりハメられて臍を嚙んできました。もちろん、関係ないところから眺めていたこともあります。

EVE ONLINEはそもそもがサンドボックスゲーム。それぞれの人がそれぞれの想いを持ってプレイすることで、そのぶつかり合いによってストーリーが育まれていくもの。ミッションひとつとっても、その精神が守られているのだなあと深く共感した今回のミッションです。

たかだか☆1難易度のLv2ミッションから大変スケールのでかい話に広げてしまいましたが、カプセラやっていればきっと周りにそういう話があるはず。ミサイル撃ってどーん、ボム撃ってずばーん、それだけがEVEではないのだということです。まあここはひとつ、新しい楽しみ方としてそういうところにも目を向けてみるべきだと思います。
posted by Quote Mraz at 21:12| Comment(0) | Wiki編集記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする