
20thカプセラの日イベントで配布された意識思考学会の新型探検フリゲート「Metamorphosis(メタモルフォーシス)」をちゃんと貰いましたか?
この船、意識思考学会のグノーシスやプラクシスといった船と同様、スキルが無くても乗れるようになっています。ただしその性能は一線を画しており、グノーシスやプラクシスが様々な活動ができる反面尖ってないといった形であるのとはまったくの別物。無敵の探検用艦船としての風格すら漂う突き抜けた性能になっています。
遮蔽したままワープできます!ワープコア安定+2がついていて半端なワープ妨害を跳ね除けます!そもそも機動力が鬼のように高く、ほぼ捕まることがありません!
バブルにひっかけることができない、ローセクやハイセクでは無敵です。
そして探検用の性能はアステロを超えるもの。プローブやアナライザーが強化されています。そして遮蔽装置やプローブランチャーをCPUを使うことなく載せることができるため、拡張プローブランチャーを何のペナルティも無く搭載可能。つまりこの船、探検艦としてだけでなく、無敵の偵察艦として扱うこともできるわけです。
また、使い方を変えるなら、FWサイトでファーミングするのに最適ですね。そのうち入場制限されること請け合いなので今のうちですよ。
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さて、とにかくそんなこんなで性能すごすぎない?と言われていたこのメタモルフォーシスさん。他がインパクトありすぎて見逃されていた「スキャン誤差減少」ボーナスがすごすぎた!とYoutubeでよくある煽り文句みたいなことを聞きました。
で、それを検証したのがこちらです。それだけだと何なので、メタモルフォーシスの基本的なスペックやFITの例なども入れました。
スキャン誤差が何かと言うと、ざっくりと言えば実際にシグネチャがある座標からのズレです。これ、プローブのスキャン範囲を広くすればするほど誤差がでるようになってます。なので、プロービングの基本的な手順は・・・。
1.プローブ4つのスキャン範囲内にシグネチャが収まる(赤い点になる)状態にする
2.少しずつ範囲を縮めて、強度を高めながらスキャンしていく
という風になります。2の手順はつまるところ、スキャン誤差を含めてシグネチャが範囲内に収まるように狭くしてスキャンし、さらに小さくなったスキャン誤差を・・・ということですね。無理にスキャン範囲を縮めた結果、実はスキャン範囲外になっちゃいました→シグネチャの反応消失!となってしまい、泣く泣く範囲を広げて再スキャンしたことも多いと思います。
さて、スキャン誤差はスキルで縮めることができ、Lv5まで上げると、2目盛りのスキャン範囲の縮小にもなんとか耐えるくらいの誤差になります。そうしない限りは、1目盛りずつ縮めていくのが基本です。
さて、今回のメタモルフォーシスさん。
なんと初回のスキャン(ほぼ全天)範囲で、ほとんど実際のシグネチャ座標とずれがないところに出ました。その範囲はなんと16AUでスキャンして1AU以内という恐ろしいもの。つまり16AUでどかーんとスキャンした後、一気に4目盛り縮めて1AUで特定!という、まさかの2回特定が可能になっていたのです。これはぜひ動画で見て、その近さにびっくりしてほしいですね。
すげぇよ・・・。
すげえ!
メタモルフォーシス、100隻買え!!!
今現在のJita価格はだいたい140Mくらいです。アステロが1隻100Mなので、まぁー安い部類ですね!この船が、多く使用されて値段が上がるか、あるいはまったく沈まないから上がらないか、どちらだと思いますか?この船の価格推移からは目が離せないですねぇ。
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