2020年09月09日

Jita・Amarr間を飛ぶ(侵略中の移動についての考察)

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カルダリの労組デーが思いのほか盛り上がらなかったので、はるばるJitaまでやってきた私はヒマをこいてしまいました。
せっかくなので、Jita(ジタ)からAmarr(アマー)までのルートをもう一度考察してみたいと思います。

1.どうしてもNiarja(ナイアルジャ)を通りたいあなたへ(9ジャンプ)
ちゃんとローセク落ちした星系は色変わるようになってますね。

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9ジャンプというのが魅惑が過ぎます。今まではこれが当然だったというのがもはやすごいですね。だからこそNiarjaを通りたい人は後を絶たず、毎日何百隻という船が落ちているわけです。ただし抜ける道がないわけではありません。どうしても通りたい人は、まずは小型軽量・高速のフリゲートなどに乗り、ゲート周辺のブックマークを取りに行きましょう。ゲートから十分離れていて、かつ目視できる距離、300kmとかそのあたり、バブルは無いので位置関係は適当でいいです。とにかく飛んで様子見ができるところにブックマークを作りましょう。もちろん両側にですよ!それぞれ「星系に侵入したら遮蔽などしつつゲートから離れつつ速やかに飛べる位置」「ゲートにワープする前に状況を確認できる位置」複数あるといいですね。あとはスマボ艦などに注意しつつ突破する術を磨くだけです。
それでも他のどこにもないレベルでの超常設ゲートキャンプ地域、敵がいる確率200%(両サイドに敵がいる確率がそれぞれ100%)なので、命がけの作戦であることに変わりありません。フリゲートは抜けても、軽トラでもう厳しいかな・・・。


2.ローセクがお留守ですよ?ブリークランドを駆け抜ける(23ジャンプ)
Niarja(ナイアルジャ)を回避しつつ最短で駆けるコースです。

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この時点で23ジャンプと倍以上の長さになるのは正直厳しいですが、しょうがないですね。ただしもちろんTech 1輸送艦などで抜けるのはリスキーです。そもそもこのルートはそんなにマイナーではありません。ミンマター方面からローセクを抜けて近道をしようと思った場合の王道ルートなわけですから。Ambeke(アムベク)からローセクに入り、スマボキャンプの名所として鳴らしたこともあるRancer(ランサー)を通過します。途中Hagilur(ハジラ)星系はHek(ヘク)の隣接なので、そこから出入りする道もありますね。そのまま進むとRens(レンズ)付近の有名な海賊の巣であるAmamake(アマメイク)があり、Kourmonen(コウルモネン)、Huola(フオラ)と通過してOtelen(オテレン)まで行けばハイセクです。
特にAmamake(アマメイク)からHuola(フオラ)までのルートは、近辺に現地の海賊の拠点もあり、かなり危険なルートです。Rens(レンズ)からAmarr(アマー)までの距離を破壊的なまでに短縮してくれるルートなのでそれも当然ですね。また、Arnher(アーンハー)からAuga(オーガ)までのルートは迂回路が無くはないものの生命線といってもいいレベルなので、このあたりで追撃を受けたら通過はかなり厳しくなったと言えるでしょう。
それでもなんだか、Niarja(ナイアルジャ)の惨状を見てたら偵察付きの軽トラ重トラでここを駆け抜けたほうが楽そう・・・そんな錯覚さえ生まれてきます。

このルートは、Hekから入ったりRensから入ったり、あるいは多少余計なジャンプをしてKourmonen(コウルモネン)からKamela(カメラ)、Sosala(ソサラ)と抜けてSasiekko(サシエッコ)でハイセク、などいくつかの応用が利くルートでもあります。小型軽量の船でカルダリ・ガレンテ・ミンマター・アマーを股にかけるのであればここら辺の主要星系を押さえておきたいところです。


3.どうせローセク通るなら少ない方がいい(24ジャンプ)
Kourmonen(コウルモネン)あたりを適当に回避すると生まれるルートです。これは知られざる名所(※通っても全然距離が短縮されなかったという意味で)であるVecamia(ベカミア)を通ります。このルート中、唯一のローセクです。

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Niarja(ナイアルジャ)が通れた頃は、Vecamia(ベカミア)を通ってもNiarja(ナイアルジャ)を経由してもガレンテ方面に行く距離が変わりませんでした。だからフリゲートで突破したら近〜い!という感想が生まれるはずもなかったのです。ですが同じローセクでも危険度が今や天と地。現地に人がいない時を見計らってササ〜〜〜っと通るのであれば、現状ここ以上の抜け荷ルートは無いでしょう。それだけに今後注目が集まれば、危険度も上がってきそうなところであります。

ローセクひとつというのは何かと抜ける方法があるものです。現地に入港可能なストラクチャでもあれば、隣の星系からジャンプフレイターなどでポンとジャンプし(※ゲートキャンプの回避)、そのままハイセクへと抜けてもいいくらいです。

なお、このルートは悪名高いUedama(ウエダマ)を残念ながら通過します。そこを通過したくなければ回避しても構いません。その場合も24ジャンプが提供されます・・・が、今度はUedama(ウエダマ)以上に悪名高いゲートキャンプのメッカであるTama(タマ)を通過します。

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4.絶対にローセク通れないよ・・・しょうがないから(45ジャンプ)
これは言うまでもなく安全性を重視した結果の、ミンマターを大きく迂回していくルートです。

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な、長ぇ〜〜〜〜・・・!!!

KamikazeのメッカであるUedama(ウエダマ)や、Balle(バール)からHek(ヘク)まで続く0.5地域には危険がいっぱいです。しかし超大型輸送艦などで大量輸送をするなら、このルートしかないのが辛いところです。危険そうな地域は荷物を分けて運ぶなどの対策を取り、安全な輸送を目指しましょう。


と、いうわけでいくつか重要な星系が見えてきました。海賊さんたちを出し抜き(※本当に出し抜けるなら大したもの)安全な交易・移動を行いましょう。

ルート確認、ヨシ!
posted by Quote Mraz at 00:14| Comment(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年09月06日

カルダリ労組デー!!

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ナイアルジャが陥落してしばらく経ちましたが、いまだにウエダマ星系に続きナイアルジャは世界第2位の撃沈数を維持しています。それもそのはず、フリゲートなら・・・コルベットなら・・・見逃してくれるかも?とここを通る人はいまだに多く、狩る側もそれに対応してターゲット速度の速い船を用意し、またスターゲート前でスマートボムを炊きまくっているからです。要撃型フリゲートで三角飛びすれば可能性はありますが、それならローセクを突っ切ってもあまり変わりません。とてもリスキー。それでもウエダマに撃沈数が及ばないということは、世界中の全ての流通路が交わるウエダマでのKAMIKAZEは非常に活発化しているということなんでしょう。


さて、世はカルダリ連合の労働組合デーです。9月5日〜9月7日、カルダリの各所でリバイアサンを中心とした艦隊を見ることができます。ガレンテ、ミンマター、アマーときてカルダリ、とここら辺は記念日目白押しですね。

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さて今回開催中の星系は8つ。それぞれカルダリの8つのメガコーポレーションが艦隊を出しているということですね。

・Airkio(アイルキオ):ライダイ
・Josameto(ジョサメト):ノゴエイハヴィ
・Malkalen(マルカレン):イシュコネ
・Muvolailen(ムボライレン):CBDコーポレーション
・Saisio(サイシオ):スクーベスタ
・Suroken(スロケン):ヒャショーダ


あれぇ?

Annaro(アンナロ)星系とSobaseki(ソバセキ)星系でもパレードが行われているという案内がありましたが、行っても誰もいません。ウィルコミと、カーラキオタ。この2つのコーポレーションがサボっています。この2つのコーポレーションはいずれもカルダリ愛国主義なので、今回は何か政治的な意味合いがあるんでしょうか?同じ派閥に属するライダイは出ていますが・・・。

そしてさすがに4か国目ともなると、パレードに合わせてパレードしたり花火をぶちかまして楽しんでいる人が誰もいません。うーむ、これは、カルダリ労働者の無言の抗議・・・。

他の国家に合わせてイベントをぶちあげてみたものの、今回はカルダリの土台の脆さが露呈してしまったようです。
posted by Quote Mraz at 16:21| Comment(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年08月21日

ナイアルジャ陥落!交易屋の行く先は地獄か、それとも?

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トリグラヴィアンの侵略が星系を落とし始めた頃の記事で「トリグラヴィアンは青色の恒星を狙う」というものがありました。世界中で青色の星系、かつ重要な星系を探したところ、その中にナイアルジャ(Niarja)星系があったわけです。ナイアルジャとカープテネンを結ぶ超長距離スターゲートは南北交易の要であり、だからこそのカミカゼのメッカ。当時は、まあここが落ちたら面白いよねみたいなノリでしたが、このたび、ナイアルジャはトリグラヴィアン側の攻撃によって陥落しました。


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正直な話、本来であればここを落としても誰もが損こそしても得などしません。かつてミンマター・アマー交易路の要衝であるサスタ(Sasta)が狙われたときは、あっさりとEDENCOMによって回復されてしまいました。しかし、世界情勢が悪かったと言えるでしょう。今回ナイアルジャを落とす際に大きく動いたのはGoonswarm Federationです。現在、Test Alliance Please Ignoreを中心としたコアリションであるLegacy、Pandemic HordeとNorthan Coalition.を中核としたPanfam、そしてFraternity.が中核となるWinter Coalition、他にもFIREやその他各種勢力、平たく言えば、Goonswarm Federationが所属するコアリションImperium以外のほぼ全ての勢力が結託し、Imperiumと戦争を行っています。世界大戦です。現在のところImperiumは完全に守勢ではあり、だからこそ北部からの主要補給路となっているであろうナイアルジャを封鎖できるチャンスを逃すはずはありませんでした。
それに対してLegacyの一部、Braveなどは奮闘したものの、本来呼応して戦うべきPanfam他の動きは鈍く、なおかつ新しい餌場として非常に魅力的なナイアルジャが落ちるチャンスを逃さなかったローセク海賊勢力の関与もあり、ナイアルジャにトリグラヴィアン来たる!の報が流れて24時間経たずにナイアルジャはローセク化し、48時間後には不可逆の侵略完了地域と化していました。

結果このありさまです。

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トリグラヴィアンの侵略でルートを設定すると「安全性を重視」にしてもナイアルジャは見た目セキュリティステータス0.5なので通ってしまいます。しかし実際は-0.7であり、CONCORDどころかセントリーの支援すら受けられません。しかもトリグラヴィアンのセントリーガンがいくつも並び、通る敵性(もちろんそこでゲートキャンプをするような人々は、トリグラヴィアンのスタンディングを上げているので撃たれない)に超火力をたたき込みます。小型艦でならなんとか通過できるものの、それ以上の船が生き残る術はありません。

どんなに情報化が進んでも、どうしても時流に疎く、いつもの調子でナイアルジャを通ってしまう人は後を絶ちません。その結果がこの惨状です。海賊にとっては今こそ大チャンス。対策が周知されるまではナイアルジャはこの世の地獄と化すでしょう。

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なんだかんだ言ってアマーのアイス産地、カルダリのアイス産地など、わりとトリグラヴィアンの被害は大きく広がっています。これはけして他人事ではないという話。

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さて、ナイアルジャが通れないとなると、超大型輸送艦などによる輸送は大きくミンマター側に迂回する必要があります。南北の商都たるジタとアマー、この間の距離は9ジャンプでしたが、ナイアルジャを通らないとなると45ジャンプになります。超大型輸送艦で45ジャンプするのに一体どれくらいの時間がかかるのか、お父さんお母さんに聞いてみましょう。
少なくとも現在のところはよくても、いずれ鉱石やその他アイテムの流通に大きな問題が生じてきます。ルートが1本しかないためにカミカゼしやすいとなればなおさらです。


さて、これで唯一の交通路となったミンマターは栄えるのでしょうか?ここに面白いデータがあります。ジタからアマーまでのルートを引いた際、ドディクシー、ヘク、レンズといった各国の商都を比較的無理なく通ることが可能というもの。これがシルクロードだ!とか言われていましたが、ちょっと待って!それは何か変です。

まずヘク(Hek)、ここは最高です。ジタ・アマー間の最短ルート(安全)を引いたときに必ずここは通過します。交易屋としてはジタからアマーへ品を運ぶ傍ら、ここで品を仕入れたり捌いたりできれば、大きな利益を得ることができるでしょう。ヘイマター・リージョンのレンズと合わせたメトロポリス・リージョンの交易地、ミンマターの第二の商都として認知されていたHekはこれから大きく伸びるでしょう。むしろ取引量はすでにレンズを大きく超えているため、ミンマターの商都といえばヘクと語られるべき場所です。

レンズ(Rens)も同様です。ワープ距離の関係でルートから外れることはあっても、ジング(Gyng)からフラルン(Frarn)へと曲がってレンズに入れば、ヘク同様交易の中継地点として栄える可能性を秘めています。ジタに近いヘクの方が取引量が多いとはいえ、南部にディレリック・リージョン、そしてグレートワイルドランドを始めとする広大なヌルセクが広がるこの地に多くの品が落ちてほしいと願う人は多いでしょう。なんせこれからは多くのトレーダーがここを通過するのです。ヘクと合わせて大きく伸びることが期待できます。


さて、我らがガレンテ連邦の商都ドディクシー(Dodixie)はどうでしょう。残念ながら、ここはジタ・アマー間最短ルートから外れています。ジタ方向からならグライナカン(Grinacanne)、ヘク方向からならバール(Balle)、ここから脇道に入ります。本来ならグライナカン→デュ・アンネス→バールでいいものを、4〜5ジャンプ余計にしなくてはなりません。はっきり言って伸び代がありませんね!あえてそこに品を落としていく道はありますが、それならエッセンス・リージョンのレニン(Renyn)などに新しい商都を開いたほうが人が来るでしょう。


ここに有名なガレンテジョークがあります。

「ガレンテ人は買い物をするのにドディクシーではなくジタに行くが、帰ってきた人はいない」


ドディクシーに比べて品ぞろえが豊富で、周囲のミッション地や採掘地なども充実しているカルダリが魅力的で住み着いてしまうことと、カルダリ人に見つかったら生きて帰れないということを引っかけたもの。むしろドディクシーとかに品集め始めたやつ誰だよ・・・。あそこはガレンテ海軍のステーションなので海軍上げというミッション屋にとってはありがたいものの、買い物って基本的にジタに行くよな距離的に・・・というのはガレンテ人の共通認識です。少なくとも、私はドディクシーで買い物しようと思ったことはありませんね・・・。


というわけで大きく交易路が動き、それによって新しい商都に品と金が満ち満ちるこのご時世。距離をものともせずに輸送を行う輸送屋も大きく利益を伸ばせるかも。新しい場所に目を向けて、商機を掴みましょう。
posted by Quote Mraz at 03:14| Comment(4) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする